「選択的夫婦別姓が実現したら子どもの苗字は
どうするんだ」という、定番の主張をする
反対派(非共存派)の続き。
この反対派(非共存派)は、子どもの苗字の問題は
「あたりまえに生じ得る」とも言っています。
何を言ったところで「子供の姓はどうするんだ」という点で足踏みだ。
— ルビィ・スパニエル@INFP4w5(Tri459) (@ruby_spaniel928) June 14, 2026
選択をするということは、「慣習」が生まれる余地を残す。
子供は100%親子別姓になる訳だが、父親の姓を選ぶことが多数派となった場合、そちらの方が余程支配的に映らないか?
そういったことまで考えて物を言え。
当たり前に生じ得る話なんだけどこれ。
— ルビィ・スパニエル@INFP4w5(Tri459) (@ruby_spaniel928) June 14, 2026
想像力がないのかね?
口にすればする程、制度そのものが欠陥だと露呈する。
現行法を支配的だと言って、より支配的に見える手段を選ぶとは。
考えが浅すぎる。
これまでにお話をしてきたように、
夫婦別姓を選択したところで、子どもの苗字で
トラブルが起きるとは考えられないです。
「子どもの苗字はどうする・反対派の定番の主張」
「夫婦同姓を選択すれば起きない問題」
それにもかかわらず、この反対派(非共存派)は
自信たっぷりに豪語し続けます。
ところがどのような事態を想定して、
子どもの苗字で問題が起きるというのか、
具体的なことを例によって言わないです。
このあたりで「教科書的」な反論はおしまいにして、
はっきり言ったほうがよさそうです。
「夫婦別姓の子どもの苗字の問題」が、
「あたりまえに生じる」ことが考えられるのは、
「妻や子どもたちに自分の苗字を
名乗らせないと、おれは家族と感じられない」と
思っている男性の場合です。
このような男性は、妻に望まない改姓を
押し付けている意識があります。
それゆえ選択的夫婦別姓が実現したら、
妻はきっと生来の苗字に復姓すると
かかる男性は信じていることになります。
復姓した妻は、子どもにもきっと
自分の苗字を名乗らせようとするとも、
このような男性は思っています。
自分が子どもに自分の苗字を名乗らせたいので、
妻も自分と同じだと信じているからです。
かくして、自分と妻とのあいだで
子どもの苗字はどちらを名乗らせるかで
トラブルが起きる、ということです。
「子どもの苗字でもめるのはだれか?」
くだんの反対派(非共存派)は
「父親の姓を選ぶことが多数派となった場合」を
想定して問題にしています。
子どもの苗字をどうするかで、
妻と夫と争ったら、夫が勝つことが多いと、
この反対派(非共存派)は思っているのでしょう。
自分と妻とで、子どもの苗字で争ったら
自分は勝つ自信がある、ということかもしれないです。
"父親の姓を選ぶことが多数派となった場合" https://t.co/lYHKScLyRP 復姓した妻と子どもの苗字で争ったら、立場の強い夫の意見が通って、子どもは父親の苗字を名乗ることになるはず、ということかな?
— たんぽぽ (@pissenlit_10) June 21, 2026


現状と何も変わらないような気がします。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
男性は、自分が妻や子どもたちに
苗字を押し付けることはとうぜん
かつ不変のことと思っているのでしょう。
なので、彼ら反対派(非共存派)の男性は
自分が苗字を押し付けること前提で
お話を進めるのだと思います。
>奥さんは案外子供の姓に興味がなく
復姓した女性は、子どもにも自分の苗字を
名乗らせたいと思う可能性は
あまりないとわたしは思います。
多くの女性は、自分が生来の苗字を
取り戻せればよいと考えていて、
子どもに同じ苗字を名乗らせることには
たいして興味がないからです。
「復姓した嫁は子どもに自分の苗字を
名乗らせようとするはず」というのは、
「おれは子どもに自分の苗字を
名乗らせたいから、嫁も同じはず」という、
反対派(非共存派)の男性だから
出てくる発想だと思います。
それ、わたしも聞いたことあります。
どこまで本当かはわからないですが。
とくに因襲・反動的な男性は、自分と子どもとが
つながっていると感じられる「なにか」を求める
傾向があることは、たしかかもしれないです。