2026年05月31日

高市の否定発言ばかり報道していると...

5月30日エントリの続き。

「害獣を駆除」などの、高市陣営の作成した
誹謗中傷動画に関して、大手メディアは
独自調査をしない、というお話の続き。

大手メディアは「動画の作成と無関係」と、
高市早苗が発言したことだけ記事にする、
という状況ですが、これに関して
わたしが思うことがあります。

 
それは「高市早苗が、選挙自陣営の
誹謗中傷動画の作成に関係したという
うわさが流れているけれど、根拠のないこと
なのだろう」という認識が、世論の一部に
蔓延するのではないか、ということです。

大手メディアからいつも「誹謗中傷動画の
作成に自分は関係ないと、高市早苗が
発言した」という趣旨の情報ばかり来ます。

そうした情報しか触れないでいると、
「高市早苗が誹謗中傷動画の作成に
関与したのは、根拠のないことなのだろう」と
なんとなく思うようにもなると思います。

あるいは、「誹謗中傷動画には無関係と
高市早苗が発言した」以外の情報が出てこないのは、
「根拠のないことだから」だと
判断するかもしれないです。


『週刊文春』や『日刊ゲンダイ』は
「ローカルでマニアックなメディア」の
うちであり、読者はかぎられています。

ネットもやはりメディアとしては
「ローカルでマニアック」なほうです。
実際、ネットなんてふだんぜんぜん
触らない人も珍しくないです。

かくして、高市早苗が誹謗中傷動画の
作成に関係していたことを、根拠をもって
しめす情報にはまったく触れない、
という人は、けっこう多いということです。


週刊誌、タブロイド紙や、ネットの情報なんて
しょせんうさんくさいと思っている
「常識ある市民」も少なくないです。

それゆえ、「高市早苗が誹謗中傷動画に
関与した根拠」をしめす情報が
入ってきたところで、彼ら「常識ある市民」は
「うさんくさい情報」と思って
信用しない可能性も高いです。


誹謗中傷動画作成への関与について
国会では議論されているし、
高市早苗はまともに答えないことくらいは、
彼ら「常識ある市民」たちも
観ているのではないか、と思うかもしれないです。

一般に「ないことの証明」は難しいです。
現実問題として、根拠をしめす手立てがなく、
「そんな事実はない」とただ言うしかないことも
少なからずあります。

なので、高市早苗が「自分は無関係」と
「言うだけ」で積極的に根拠をしめさなくても、
彼ら「常識ある市民」にとって
それほど違和感のないことになります。


ここでお話した懸念どおり、
「高市早苗は誹謗中傷動画とは無関係」と
なんとなく信じこむ「常識ある市民」が
一定数あらわれたら、大手メディアは
どうするのかと思います。

「自分たちは、高市早苗は誹謗中傷動画と
無関係とは主張してないから、
なにも問題ない」と言うでしょうか?
5月30日エントリでも少し触れましたが、
大手メディアは「うそは書いていない」です。

高市早苗は本当に誹謗中傷動画と
関係ないと、言ってもいないことを勝手に
思い込んだ「常識ある市民」の
リテラシーの問題、ということに
するのではないかという気がします。

posted by たんぽぽ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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