おじさんがいたのですが、「あの人は婿養子だから、
苗字には触れないで」と、男性の先輩から
「アドバイス」されたというお話です。
その「男先輩」の「アドバイス」のしかたが、
「腫れ物」を扱うようだったのでした。
職場で奥さんの苗字に変えたおじさんいたんだけど男先輩に「あの人婿養子だから…苗字には触れないであげて」と苗字が変わったという情報と共にアドバイスされたんだけどマジで意味わからんかった
— かきくけと (@unchichichi88) July 13, 2025
別になんも恥ずべきことでないし腫れ物みたいに扱ってたの逆に戸惑った
男性の改姓は「スティグマ」なのでしょう。
その「男先輩」にとってはそうだったと言えます。
「男子たるもの、結婚相手の女性に改姓させてなんぼ」
という強い意識があるのだと思います。
それに加えて、改姓させたほうが
「格上」という意識もあるものと思います。
それゆえ自分が改姓して妻の苗字を
名乗る男性は、男性としての「屈辱」に
甘んじたことになり、「むやみに触れては
ならない」ことになるのでしょう。
男性の改姓がこのようなスティグマになる
(スティグマを感じる人がいる)ということは、
「女性が結婚改姓するもの」という社会通念が
それだけ強いことをしめしています。
改姓した「おじさん」本人が
どう思っているのかは、わからないです。
自分が改姓して妻の苗字を名乗っていることを、
なんとも思っていない可能性もあります。
それでも腫れ物に触る扱いをする「男先輩」が
いるのですから、男性の改姓がスティグマとされる
社会通念があることはたしかでしょう。
付記:
「男先輩」は改姓した「おじさん」を
「婿養子」と言っているのですが、
単に男性が改姓しただけでは婿養子とは言わないです。
現在の民法では「婿養子」という制度はないです。
男性が妻の苗字に改姓して、さらに妻の両親と
養子縁組すれば、「婿養子」と言えなくもないです。
「おじさん」が妻の両親と養子縁組まで
しているかどうかは、わからないです。


「男先輩」が高齢層なら、ツイートのかたは、
それに言及しているように思います。
「ああいう年齢の男性だからああなんだ」と、
感じていると思うからです。
ツイートで言及がとくにないので、
改姓した「おじさん」本人よりは、
「男先輩」は年下ではないかと思います。
まわりが自分に不自然な気の使いかたをしていたら、
雰囲気が伝わるでしょうね。
なので、それを感じないということは、
「腫れ物」扱いしている人は、
おそらくまわりにはいないのだろうとは思います。
もちろんイトさんが気づいていない
可能性はまったくない、とは言えないですが。
はなはだ残念なことに、意外と若い世代にも
いるかもしれないですよ。
男性会員は、ほとんどみんな自分が
改姓することは受け入れない、という
結婚相談所の現実があります。
http://taraxacum.seesaa.net/article/517753289.html
結婚相談所に登録するくらいですから、
若い世代のかたも少なくないと思います。
そして自分は改姓しないという男性が
たくさんいるのですから、その中には男性の改姓を
見下しているのもいることも考えられます。
むしろ褒めてくれる人がいました。(特に女子)
>同窓会で改姓したことを同級生に告げましたが
それはよかったです。
ツイートで言及されている
「男先輩」みたいなのはいないみたいですね。
>褒めてくれる人がいました。(特に女子)
「たいていの男性は自分は絶対に改姓しない、
そもそも結婚したらどちらの苗字を
選ぶかの話すらしたがらない」と、
多くの女性は思っていると思います。
なので、男性で改姓したというかたいれば、
女性としては評価したい、というかたも多いでしょう。
その理屈だと私も婿養子扱いされると思います。
おそらく、戦前の民法は、男性の改姓は
婿養子にならないとありえなかったので、
その意識がいまだに残っているからでは
ないかと思います。
それと、男性の改姓がごく少ないので、
「特別なもの」という意識が
あるからではないかと思います。
「特別なもの」だから「婿養子」という
「特別な表現」をするということです。
私は今の民法すらよくわかりません
非共存派はどこで昔の民法を勉強したか疑問です。
わたしも、一般的な歴史や法律の本に
出ている程度のことしか、
むかしの民法のことは知らないです。
「戦前の民法では、男性の改姓は
婿養子にならないとありえない」も、
家族法の本には、たぶんたいてい出ていると思います。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
むかしの民法のこともいまの民法のことも、
なにも勉強していないと思います。
彼らの知識は例によって「ネットに転がっている
あやしげな情報」だと思います。
僕が読んだ限りでは、そのような記載はどの家族法の本にもありませんでした。(もしかしたら読んでいない家族法の本には記載されているのかもしれませんが)
他の方への返信に割り込んでしまい申し訳ありません。
一般のかたは書籍、紙媒体を利用します。
書店や図書館が貴重な場所となります。
いまならネトウヨや参政党員に
なりそうな人も、いたことはいました。
落合信彦の本とか売れていたみたいです。
https://taraxacum.seesaa.net/article/463376263.html
https://pissenlit16.seesaa.net/article/463421952.html
もしかするとわたしの思い違いかもしれないです。
わたしが見たのはどの本だったか、
時間を見つけて探しておきます。
該当の本が見つかったら、お話したいと思います。