「望まない改姓は、実際に不便を体験しないと
ずっと他人ごとだと思って政治が寄り添わない」
という問題を取り上げています。
「参院選神奈川 選択的夫婦別姓は「不便を体験しないと人ごと」 日和見的な国会に悔し涙「なぜこんなに苦労を…」」
「実際に不便を体験していないと、ずっと人ごとなんですよね。
困っている当事者に政治が全く寄り添ってくれない」
20日投開票の参院選では、夫婦が望めばそれぞれ結婚前の姓を使える「選択的夫婦別姓」も争点の一つです。1996年に法相の諮問機関「法制審議会」が民法改正による導入を答申してまもなく30年ですが、神奈川選挙区の候補者の賛否も割れています。 https://t.co/FvgyWPkdbt
— 東京新聞川崎支局 (@Tokyonp_kawasa) July 17, 2025
参院選神奈川 選択的夫婦別姓は「不便を体験しないと人ごと」 日和見的な国会に悔し涙「なぜこんなに苦労を…」:東京新聞デジタル https://t.co/okSjYfLG6Y ←「実際に不便を体験していないと、ずっと人ごとなんですよね。困っている当事者に政治が全く寄り添ってくれない」(会員記事)
— あー🏳️🌈 (@floria_mint) July 17, 2025
「望まない改姓の問題」を政治がいっこうに
理解しようとしないというのは、選択的夫婦別姓を
もとめるかたの多くが感じていると思います。
為政者視点で言えば、選択的夫婦別姓は、
「妻が自分の苗字に改姓しないと困る男性」と
「望まない改姓をしたくない女性」の問題、
ということになるのでしょう。
これらのうちどちらに寄り添うかが、
政治家として選ぶ立場ということになります。
両方の立場を両立させるスタンスが
不可能なのはあきらかです。
かならずどちらかを取らざるをえないです。
選択的夫婦別姓の実現に不熱心で無理解な
政治家は、前者の「妻が改姓しないと
困る男性」に寄り添っているのだと思います。
「妻が改姓しないと困る男性」は
中高年男性が多く、社会的強者で既得権益者です。
社会的影響力のある彼らの利益を
かえりみたほうが票にもつながると、
政治家からは思われやすいわけです。
「結婚改姓したくない女性」は、
若い世代の女性が多いです(そう思われがちです)。
社会的地位や影響力のない彼女たちを
かえりみたところで、票にはならないと
政治家からは思われることになります。
かくして政治は、票田が広くなると思える
前者の社会的強者の男性に寄り添い、
後者の若い世代の女性を相手にしないことになります。
これまでの政治はおおむねそうでしたし、
いまも維新や国民民主党はそうしています。
選択的夫婦別姓に不熱心な政治家たちは、
「彼女たちと利害が対立する人たちの
利益に寄り添う」必要があるので、
「望まない改姓をする人たちを
他人ごとにして寄り添わない」ということです。


票田になるような高齢男性が天国に行った後は「妻が自分の苗字に改姓しないと困る男性」を配慮しても票にならないから選択的夫婦別姓が導入されると思います。
寿命をまっとうして人数が減ってきたら、
政治も彼ら反対派(非共存派)に
寄り添うことはなくなると思います。
問題はそれまであと何年かかるかです。