2025年04月09日

夫婦別姓でも子どもの苗字でもめない

「夫婦別姓のかたは子どもの苗字でもめる」
という、「定番」の主張をする
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。

「またそれか」という感じですが、
当の反対派(非共存派)は自信たっぷりに
自説を披露しています。

 


いまの日本でも、事実婚や国際結婚で
夫婦別姓になさっているかたはいますが、
そうしたかたを見ても、子どもの苗字で
もめたというお話はないです。

夫婦別姓を選択する時点で、子どもの苗字の
問題は解決している、ということです。
子どもの苗字の問題が解決しないなら、
夫婦別姓を選択することはないでしょう。

「夫婦別姓・子の名字でもめない理由」



夫婦別姓だと子どもの苗字でもめる事態が
わりと頻繁に起きているなら、
選択的夫婦別姓を求めるかたたちのあいだで
議論になっていると思います。

子どもの苗字でもめたら、どのように
解決すればいいか、具体的な対処について
情報交換が、選択的夫婦別姓を求めるかたの
あいだでなされているでしょう。

実際には、子どもの苗字でもめた場合の
対処方法の議論について、事実婚などで
夫婦別姓にしているかたのあいだで
顕在化している事実はないです。



選択的夫婦別姓を法制化する際に、
「子どもの苗字でもめるので、
その対応まで決めてほしい」という議論が、
選択的夫婦別姓をもとめるかたから
出てくることもないです。

法制審議会の答申のA案は、
子どもの苗字を婚姻時に決めて統一です。
これは「子どもの苗字が決まらない時の
トラブル対策」でもあります。

「子どもの名字の扱いは示されています」
「夫婦別姓反対派のブログ・子どもの苗字」

この「トラブル対策」は、
法制審議会で議論されたものです。
選択的夫婦別姓を求めるかたから
要求されたものではないです。


いくら最初の反対派(非共存派)が
「ふつうにもめますよ」と断定したところで、
実際の夫婦別姓のかたで子どもの苗字で
もめたかたは、少なくとも顕在化するほどは
いないということです。

posted by たんぽぽ at 21:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「自分が名字を変えたくないだけで子供に名字を押し付けたいわけではない」ことを理解してませんね。
なぜ、変えたくない当事者の気持ちを理解せずに自分の妄想が正しいと思い込めるのでしょうか。
頭がおかしいことを言って恥ずかしいと思わないのでしょうか?
Posted by あいうえお at 2025年04月10日 15:57
>「自分が名字を変えたくないだけで
>子供に名字を押し付けたいわけではない」

ご指摘のとおり、理解していないです。
それはほとんどすべての反対派(非共存派)が、
理解していないことです。


>自分の妄想が正しいと

「他人もみんな自分と同じ」と確信していて、
「自分と異なる他人がいる」ことが
まったく理解できないからです。

ひとむかし前の「だめな日本人」の典型です。


>頭がおかしいことを言って恥ずかしいと

反対派(非共存派)は、自分があたまの
おかしいことを言っているとは、
つゆほどにも思っていないと思います。
自分は常識と正義と真実をまっとうしていると
確信しているものと思います。

反対派(非共存派)たちは狭量で傲慢なので、
現実からひどく乖離した自分の狭い認識を
絶対と信じていられるのでしょう。
Posted by たんぽぽ at 2025年04月21日 22:41
賛成派はこどもの名字にこだわりがありませんが、反対派はなぜ真っ先にそれをいうのでしょうか?
「選択的夫婦別姓制度を導入した時の子供の名字はどうするんだ」とよく言いだします。賛成派は深く考えていないため反論できませんが、それに対し「子供のことを考えてないだろ」と言い出します。
Posted by ガンバ at 2025年08月10日 21:41
ガンバさん
こちらにコメントありがとうございます。

いただいたコメントが承認待ちになっているのを
気がつかなくて、もうしわけないです。


反対派(非共存派)の男性が考えているのは、

選択的夫婦別姓が実現
→妻が生来の苗字に復姓
→子どもも妻の苗字を名乗る
→「おれは子どもにも自分の苗字を名乗らせないと
家族と思えないのにどうしてくれる」

だと思います。
http://taraxacum.seesaa.net/article/507832628.html

反対派(非共存派)は自分がもめるので
「子どもの苗字はどうするのか」と
言ってくるものと思います。

すでに夫婦別姓になさっているかたや、
選択的夫婦別姓の実現をもとめるかたに
言っているような体裁ですが、
実際はそうではないものと思います。
Posted by たんぽぽ at 2025年08月14日 21:18
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