そうした外国人から見ると日本人の習慣の中には、
ジェンダー差別的ゆえに問題となるものもやはりあるのでした。
「外国人観光客が不快に感じる、日本の“おもてなし”行動」
(はてなブックマーク)
「旅館でおひつが出てくると当然のように女性のそばに置かれるのがムカつく。
テーブルの真ん中に置いて自分でよそえばいいのに」(台湾・女・28歳)
旅館や食堂などで料理が運ばれたとき、
おひつを女性のそばに置くというのは、客に男女が混じっていると
女性が「給仕係り」と見なされるということです。
日本では問題視しないことが多く、むしろ「配慮ある」とされます。
日本人で問題視するかたは、ジェンダー問題に対して
ある程度以上意識があるかたではないかと思います。
"旅館でおひつが出てくると当然のように女性のそばに置かれるのがムカつく。"これ日本生まれ日本育ちの私もムカつく。/外国人観光客が不快に感じる、日本の“おもてなし”行動(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース https://t.co/uWJJ9Ke5Va
— 宇野ゆうか (@YuhkaUno) 2016年4月5日
記事では
むしろ“日本的気配り”のほうがよほど気にかかるようだ。なんて書いてあります。
例えば、我々にとっては、なにげない行動が“日本は封建社会”と
イメージさせてしまうことも。
「なにげない行動」とされることが問題でしょう。
「“日本は封建社会”とイメージさせて」と書くなら、
その後進性をもっと問題にすることだと思います。
最初の記事は台湾のかたの意見ですが、欧米の民主主義国も同様です。
女性がお酌をするのは「絶対にしてはならない」とされています。
ツイートを見たところ、どんな誤解を招くかわからなさそうです。
「自発的」でも厳につつしむことでしょう。
日本女性、アメリカのパーティで給仕配膳係になるのはやめましょう。パーティの出席者は女中じゃありませんから、主催者も困るはずです。特に女性がお酌するのは、欧米では「絶対にやってはならんこと」ですから覚えといてください。 https://t.co/Y4rHZXUnRL
— NYの会議通訳者が教える英語 (@YukoOhnaka) 2016年4月9日
カナダで在カナダ日本人と会食。ビール瓶を持ち、お酌しようとしたら注意されたのを思い出した。30年前。「1人ずつ飲むんだよ。専門の人以外はお酌しないんだよ」と言われた。
— Junko Tanaka (@TanakaLaJunko) 2016年4月10日
日本でも、お酌なんかもうやめちゃえばいい。男女ともに。 https://t.co/hKdsUEHya1
カナダでは30年前にすでにクリアしたレベルなのですね。
日本は30年経った現在も、ほとんど変わっていないです。
日本のジェンダー差別は、外国人にもよく知られるようになっています。
日本を訪れる観光客は今後も増えていくと思いますが、
さらによく知られることになりそうです。
「ノルウェー連続テロ」
「日本に移住したくない理由」


おひつを置く場所に「日本的慣習」が
あることを、知らないかたも多そうです。
(これは失礼しました。)
その奉仕精神はとてもすばらしいです。