重要視しているので、家族政策が充実していることをお話したのでした。
「【こんにちは!あかちゃん 第24部】
少子化乗り越えた フランスから<上>手厚い家族給付制度」
「【こんにちは!あかちゃん 第24部】
少子化乗り越えた フランスから<下>家族を社会の根本に」
日本はとくに政治の中で家族を軽視する傾向があって、
それが家族政策の立ち遅れとなっているのでした。
西日本新聞の記事で、インタビューを受けたUNAFのかたも
「日本社会にとって家族は重要という基礎を構築するべきだ」と
コメントをしています。
これとはまったくべつの発想で、「家族は大事だ」とか
「家族を守る」というお題目が好きな人たちが、日本にはいるのですよね。
高度経済成長期に定着した、因習・反動的な家族思想を
信奉している「ああいう人たち」ですよ。
彼らが大事だとか守れとか言っている「家族」は、
正確には彼らが信奉する「家族思想」ということです。
本当に守りたいのは「家族」ではなく「信仰」と言えるでしょう。
したがってこの家族思想に当てはまらない家族は、
「なかったこと」にされて排除されることになります。
排除される家族の人たちからすれば、
彼らの「家族は大事だ」とか「家族を守る」といったお題目は、
独善もはなはだしいことになります。
「信仰」ですから硬直していて、時代がいくら変化しても
それに合わせて変化することはないということです。
彼らの「家族は大事だ」は、フランスの家族重視とはまったく異質であり、
すべての家族を守り、家族観の時代の変化に合わせて変化する
フランスの家族政策とも、まったく別物ということです。
フランスの「全国家族協会連合」のような
家族問題を扱う機関が日本にできるのかどうかわからないです。
仮に作るとすると、因習・反動的な家族思想を信奉する人たちの
「家族のカチ」を推進する機関へと転化しないよう、
じゅうぶん注意する必要があると思います。
関連エントリ:
「フランスの家族政策」
「フランスの家族政策(2)」


言い出しっぺの安倍さんなんかみたいに「しようとしても出来ない」のが三世代同居なんですがね。
こちらにコメントありがとうございます。
>そのうち「三世代同居」こそ「普通の家族だ」という思想も
>出てきそうで怖いですね
データや事実はいくらでも無視する人たちですからね。
そういうことを言い出す可能性もあるかもしれないです。