2013年08月20日

ささやかなラピュタ評

『天空の城ラピュタ』
ご存知、スタジオジブリ制作、宮崎駿監督のアニメです。
いまでもときどきテレビで上映されることがありますね。

きょうびは、シータとパズーが「バルス」と唱えるシーンに合わせて、
ツイッターで「バルス」とつぶやく人が多数出て来て、
サーバに負荷がかかりすぎて落ちたりして、それがニュースにもなったりします。
なので「国民的人気のアニメ」と言っていいのでしょうね。




ところでわたしは、「ラピュタ」が名作と言われると、
しばし引っかかるところがあったりします。
ラピュタが過去に一度滅んだ理由として、「人間はしょせん大地を
離れて生きられない」と、シータが言うのですが、
ここでわたしは拍子抜けしたのをいまでも覚えているからです。

わたしは、独裁国家や強権的軍事国家の限界や宿命を、考えていたからです。
そういう国家だからあのような末路をたどったのだと、
なんの疑問もなく思って観ていたので、とつぜん「大地うんぬん」と言われて、
「あれ?あれ?」と思うわけですよ。

おそらくは監督の宮崎駿氏に、独裁国家や軍事国家に関する
洞察があまりないというか、興味がないのだろうと思います。
そんなことよりも、「自然対人間」という図式が好きなのでしょう。


posted by たんぽぽ at 20:48| Comment(2) | TrackBack(0) | メディア・書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分が生まれる前の作品だから見た事ありません。生まれる前でもトトロは知っています。
Posted by イト at 2025年07月24日 00:59
『天空の城ラピュタ』はときどき再放送すると思います。
そのときご覧になるといいと思います。

わたしが最初に「ラピュタ」を観たのも、再放送でした。
Posted by たんぽぽ at 2025年07月24日 21:31
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