2024年03月19日

想像できないのに不幸と判断できる?

3月16日エントリの続き。

男性より女性のほうが改姓したときの
不幸が小さいなどと言っている、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の続き。

 


この反対派(非共存派)に、わたしは
ツイッターでも、内閣府男女共同参画局の
「人生100年時代」の調査を示しました。

前のエントリでお話した、結婚したくない
理由として「改姓したくない」をあげたのは
男性より女性が多い、という調査です。



問題の反対派(非共存派)は、
「男性は自分が改姓すると思っていないので、
自分が改姓することを想像していない。
だから結婚したくない理由に、
改姓したくないことをあげる男性は
少ないのだ」と言ってきました。



男性は自分の改姓を想像できないなら、
改姓したら自分はどの程度不幸になるかも、
想像できないことだと思います。

想像できないことなのになぜゆえ
男たちは「自分たち男が改姓するほうが、
女が改姓するより不幸になる」と
判断できるのかと思います。
改姓の想像ができないなら、
こんな判断はできないことのはずです。

この反対派(非共存派)は女性より
男性のほうが改姓すると不幸になると、
数値まで出してしめしています。
想像できないのにどちらがより不幸か
判断できる根拠が、この反対派
(非共存派)にはあるのかと思います。


「想像できないことを判断できるのは
なぜか」について、わたしはツイッターで、
この反対派(非共存派)にお尋ねしました。
お返事はいただけなかったです。


posted by たんぽぽ at 22:48
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