2024年01月07日

自分に関係あるから反対かもしれない

1月6日エントリの続き。

「八高線人」は自分が夫婦別姓を
選択することはなく関係ないはずなのに、
執拗に選択的夫婦別姓に反対するという
みょうなことをしています。

 
じつは自分に関係があるから、
選択的夫婦別姓に反対するのではないか、
ということも考えられます。


それはこの反対派(非共存派)が、
「妻に望まない改姓をさせて、自分の苗字で
夫婦同姓でなければならない」と
考えている場合です。

このような反対派(非共存派)の男性は
妻が生来の苗字に戻すことがとても嫌です。
選択的夫婦別姓が導入されると、
妻が生来の苗字に戻す可能性が出てきます。
それで執拗に反対するということです。


おそらく改姓を望まない妻に、
改姓を押し付けているのでしょう。
それで選択的夫婦別姓が実現したあかつきには、
妻は将来の苗字にきっと戻すと
思っているのではないかと思います。

「よく考えずに夫婦別姓を選択して
あとから失敗する」とか「あとの祭り」とか
言っていますが、ようは自分が不愉快な
事態になるということだと思います。


国際結婚、事実婚、旧姓使用などで、
現在夫婦別姓を選択しているかたは
異なると言っているのが「意味深」です。

これらの方法で夫婦別姓を選択している
かたはどれだけいても、自分の妻が
生来の苗字に戻す選択肢はできないです。
それゆえ「事情が異なる」と言って
区別できるのだろうと思います。


この反対派(非共存派)は
「夫婦別姓の家庭の子ども」を持ち出しています。


反対派(非共存派)の男性は、
子どもも自分と同じ苗字でなければ
ならないと思っていることが多いです。

それで妻が生来の苗字に戻すと
子どもの苗字をどちらにするかで、
自分と妻とのあいだでもめると
思っているのでしょう。


実際には、妻は自分が生来の苗字に
戻せればよく、子どもを自分と同じ苗字に
したいとは思わないことが多いと思います。

それでもかかる反対派(非共存派)の
男性は、妻も自分と同じで、
子どもの苗字も自分と同じにしたいと
思っていると信じているのでしょう。
posted by たんぽぽ at 14:52
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