統一教会と親鸞会で「どっちもどっち論」を
展開する「菊池誠」ですが、バランスが
まったくおかしいのはあきらかです。
(はてなブックマーク)
「親鸞会」は野党の候補者の
ひとりだけで、当選しませんでした。
翌年の2017年の衆院選でも
出馬しましたが落選でした。
その後は選挙に出てはいないようです。
「統一教会」は自主申告があっただけで、
自民党議員の半数近くが、なんらかの
かかわりがあることです。
閣僚や党の要職についているものも
含まれる現役の議員です。
「統一教会との関係・自民党の自己点検」
「ふじゅうぶんな自民党の自己点検」
「親鸞会と立憲4党の関係」とくらべて
「統一教会と自民党の関係」は、
圧倒的に深刻なことはあきらかです。
「菊池誠」がなぜにこんなにも
アンバランスが明白な「どっちもどっち論」を
持ち出したかは、容易に想像できます。
自民党が統一教会というカルト教団と
癒着していることが、「菊池誠」はもはや
弁解できなくなったのでしょう。
それで「野党もカルト教団と関係がある」
という「どっちもどっち論」で、
批判の矛先をそらそうとしたのでしょう。
ははあ。統一教会がカルトで、自民党がカルトと密接な関係がある、ということは認めざるを得ないので、「野党モー」のDD論に持ち込もうってことですか…。菊池先生、なんでこんな人になっちゃったんだろうな…。 / “あ〜る菊池誠(反緊縮) on Twitter: "統一協会だけがカル…” https://t.co/iZWwowcYSr
— filinion (@filinion_es) August 4, 2022
持ち出す「どっちもどっち論」が
こんなに見えすいたものしかない
ということも、お粗末さに
拍車をかけていると思います。