2022年04月13日

女性(母親)は子の改姓を強要しない

4月10日エントリの続き。

「子どもは改姓すれば親子同姓になる」
という状況になると、「改姓の負担」を
主張して、親子同姓になろうとしなくなる
「正論」が想定する「子ども」の続き。

 
「正論」はこんなことも言ってきました。
妻(母親)は、自分が改姓したくないから、
子どもに改姓を押し付けるそうです。


旧姓にもどしたい妻(母親)は、
子どもは改姓してもしなくても
どちらでもいいと考えています。

子どもは改姓したくないなら
改姓しなければいいし、親子同姓がいいなら、
改姓すればいいということです。
よって「正論」が考えているような
ことはまったくないです。


そうしたら今度は「正論」は女性が
子どもの改姓を任意と考えることに
「根拠がない」などと言ってきました。


多くの女性が思っていることは、
「望まない改姓をしたくない」であって、
「夫婦別姓になりたい」とか
「夫婦同姓になりたくない」ではないです。

多くの女性は自分の苗字を守りたいのであり、
かならずしも親子同姓でなくてもいいと
考えているということです。


「根拠」なんて、このように
いつも言っていることです。
ことあるごとにいろいろなかたが
言っていることです。

それを「根拠がない」と思うのは、
「正論」のような選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)に理解する姿勢が
まったくないので、あたまの中に
入らないだけだと思います。
posted by たんぽぽ at 21:56
"女性(母親)は子の改姓を強要しない"へのコメント
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