夫婦別姓を選択すると「溝」が生じると
主張する選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)
「健太郎S」は、なにを思ったか
韓国やスウェーデンではレイプが多い
などと語り始めました。
韓国人によるレイプ事件は日本人のそれの13倍で世界第4位。
— 健太郎S (@S68778832) November 28, 2020
選択的夫婦別姓で、多くの国が基本男性に合せる上で、女性が希望すれば別姓にできると謳う中、完全に自由に別姓を選択できるスウェーデンはレイプ事件数世界第3位です。
韓国やスウェーデンでレイプが多いように
見える理由は、簡単にわかります。
これらの国ぐには、性暴力を取り締まり
なくしていく姿勢が積極的だからです。
政府も世論も性暴力を厳しく
取り締まることに理解があるし、
実際に具体的な政策を打ち出していきます。
警察や司法の性暴力の取り締まりに対する
姿勢もやはり積極的です。
スウェーデンは夫婦間での合意のない性行為でさえ処罰の対象です。日本ではそもそも警察が被害届受けません。https://t.co/txIZJgjxKO
— nana🙋♀️井田奈穂🙋選択的夫婦別姓・全国陳情アクション (@nana77rey1) November 28, 2020
日本では証拠も残ってる性犯罪すら無罪が連発。https://t.co/BLpk7NQcVU
さて、名字とレイプの因果関係を証明してもらおうか。
ちなみに韓国も素晴らしい。国立警察科学研究所の調査では、性犯罪は最近の法改正による厳罰化も影響し、今後も高い水準が続くと予想している。法改正を受け、警察は2013年半ばから公衆浴場でののぞきやオンラインでの性的嫌がらせも取り締まり対象に加えるなど、性犯罪に対する取り締まりを強化した。
— nana🙋♀️井田奈穂🙋選択的夫婦別姓・全国陳情アクション (@nana77rey1) November 28, 2020
つまり「性犯罪が多い」のではなく、
「取り締まられる性暴力が多い」ということです。
日本は政府も警察も司法も性暴力の
取り締まりに消極的です。
世論も性暴力に対して「寛大」で、
被害者をだまらせる傾向もあります。
日本は「性犯罪が少ない」のではなく、
「取り締まられる性暴力が少ない」ということです。
日本も近年はまがりなりにも性暴力の
取り締まりを強化する動きはあるようです。
そうなれば、日本の性犯罪件数も
もっと増えることと思います。
日本もこういった諸外国の動きにならい、刑法改正し、厳罰化の動きがあるね。
— nana🙋♀️井田奈穂🙋選択的夫婦別姓・全国陳情アクション (@nana77rey1) November 28, 2020
暗数であった性犯罪が全部白日の下に引き出されたら、日本の性犯罪率は先進国でもトップレベルになることでしょう。https://t.co/XfyXEqrOuo
こうしたことは、性暴力の頻度が
話題になるたびに、議論されていることです。
日本は性犯罪の少ない安全な国だと
思いたい、反フェミやミソジニーが
持ち出す話題の定番だからです。
根拠を示されても反フェミやミソジニーは
理解することはめったにないです。
彼らは執拗ジェンダー平等の達成が
あたかも性犯罪を増加させるかのように、
お話を持ち出してきます。