2020年08月29日

貧困対策とジェンダー平等は二者択一?

前のエントリの続き。

「高村武義」の一連の主張に対する疑問に、
貧困対策とジェンダー平等政策を
「二者択一」と考えていることがあります。

片方を切り捨てないとリソースが
ふじゅうぶんでもう片方を実行できないと、
「高村武義」は言わんばかりです。

 


国会議員なんて100人単位でいます。
立憲民主党にかぎっても、
衆参合わせて100人近い議員がいます。

たくさん議員がいるのですから、
貧困対策とジェンダー平等対策を同時に
進めるくらい、なんでもないことです。

現に、国会や政党で同時進行で
進めている課題はいくらでもあります。
同時に進める必要のある課題がいくつもあるから、
国会議員も100人単位でいるのでしょう。



マルチタスクできるのに、片方の政治課題を
「後回し」にする必要はなんなのかと思います。

しかも政治課題はたくさんあるのに、
「後回し」にするのが「ジェンダー平等」である
必要はなんなのかとも思います。
この時点で「高村武義」やその賛同者は、
なにを考えているかは、お察しというものです。


posted by たんぽぽ at 14:47
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