2020年07月24日

最初と最後で言っていることが矛盾

前のエントリの続き。

この選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
最初に「他人の名字に興味がないから
好きにしてくれ」と言っています。

ところが最後にはこの反対派(非共存派)は
「改姓は喜びだと思うくらいでなければ
結婚するべきでない」と言っています。

 

最初と最後で矛盾しています。
他人の名字には相当に興味があって、
「好きにさせるべきでない、改姓を喜びと
感じるものだけが結婚するべきだ」という
趣旨のことを言っているからです。



この反対派(非共存派)は最初に言っている
「他人の名字に興味ないから好きにしてくれ」は
批判回避のためのエキスキューズなのでしょう。

最後の「結婚改姓したくないもの、
結婚するべからず」というくだりに
この反対派(非共存派)の他人の名字に対する
本性が出たということだと思います。


せっかく最初にエクスキューズして
「逃げ道」を作っておいたのに、
ふたつあとのツイートで本性をさらして、
自分で「逃げ道」をつぶしたということです。

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
エクスキューズなんてしらじらしいものが多いですが、
こんなに早く馬脚をあらわす例は、
ちょっと珍しいかもしれないです。
posted by たんぽぽ at 22:21
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