などと前言をひるがえすことを、
「Pちゃん」はきゅうに言い出したことを、
4月5日エントリでお話しました。
「神はいないときゅうに言い出した」
これは「理想の政治体制」であれば、
宗教の自由が保障され、政教分離の原則が当然と、
1月12日エントリでお話したようなことを、
わたしが言ったあとに出てきました。
あのさぁ、政治体制の理想は神聖政治だよ。それくらい解ってないの?
— Pちゃん@マラソン大会中止(号泣) (@pchanMF) December 2, 2019
唯一の問題点は、肝心の、納める”神”の存在がいないこと。
結局、最悪とは言え、それまでの体制の中で一番マシだから民主制にせざるえないってこと。
https://t.co/fHr4F8cRbM そんな政治体制が理想でなどまったくないことは簡単にわかります。その神さまを信じていない異教徒や無神論者にとって最悪だからです。「理想の政治体制」を標榜するなら、宗教の自由の保証は当然です
— たんぽぽ (@pissenlit_10) December 3, 2019
https://t.co/l8mjzwhwSc 神聖政治はその神様を信じていない異教徒や無神論者にとって最悪だ、ということは理解できましたか? 理想の政治体制は、政教分離の原則が守られています
— たんぽぽ (@pissenlit_10) December 3, 2019
教養がない人はこれだから困る。
— Pちゃん@マラソン大会中止(号泣) (@pchanMF) December 4, 2019
世界中の宗教を調べれば判るが、政治で人間を治める神など、仮定としても存在しない。
私は最初から「神はいません」と言ってますよ。
宗教の自由と政教分離が大原則と言われて
「Pちゃん」は反論できなくなったので、
きゅうに「神はいない」なんて
それまでと矛盾したことを
言い出したものと、わたしは想像します。
つぎの「Pちゃん」の戦略は
「Pちゃんは最初から神はいないと言っていた、
筋が通っている」と見ている第三者に
信じさせることだと思います。
「Pちゃん」はおそらく事実と根拠に
もとづく議論を重視していないのでしょう。
「自分の言うことは信頼できる」と、
第三者に印象操作できれば、
「Pちゃん」はいいのだろうと思います。
それゆえ「最初から神はいないと
言っている」と言い続けて、そうしたツイートが
増えれば、前に「神を信じるのが
人間と動物の境目」と言ったことは、
相対的に目立たなくなります。
そうなると、数が増えたツイートだけ見て
それを信用して「Pちゃんは最初から
神はいないと言っていた」と思う人が
出てくることが期待できることになります。