2019年06月15日

あの同性結婚の反対派と再会した

ある平和なひととき、わたしはいつものように
ツイッターにアクセスしていました。
選択的夫婦別姓の実現を望んでいるみんなは、
きょうはどんなお話をしているかな、
なんて思いながら、通知を見ていました。

そうしたら、不本意だけど見覚えのある
アカウントが眼に止まりました。
「生物の目的は子孫を作ることだから、
同性結婚に反対」
なんて言って
猛烈な批判を受けた「ふじおかひろき」です。

 


「ふじおかひろき」に絡まれた
選択的夫婦別姓の推進派のかたがいて、
そのかたが「ふじおかひろき」に反論していました。
それでわたしの視界にも入りました。
こんなところで「ふじおかひろき」と
再会するとは思わなかったです。


「ふじおかひろき」はツイッターで
いろいろな人に絡んで、しばしうっとうしい人だと思います。
ご本人は反フェミ、ミソジニーなので、
自分と立ち位置の対立する人、
つまりフェミニズムを標榜していたり、
ジェンダー平等に理解のあるかたに絡みます。

わたしも「ふじおかひろき」に、
結構長いこと絡まれていました。
選択的夫婦別姓の推進派のかたの中にも、
被害にあったかたがいるみたいです。


「ふじおかひろき」が猛烈に批判された
同性結婚に反対する発言については、
わたしはエントリをいくつか書いています。

「同性結婚と生物の目的?」
「同性結婚と生物の目的?(2)」
「多数決による少数派排除」

これが発端となった「ふじおかひろき」の
「生物の目的」うんぬんのツイートです。


一連の「ふじおかひろき」のツイートで、
わたしがもっとも強烈だと思ったのはこちらです。
リチャード・ドーキンスを知らないと
堂々と発言、それで進化生物学について
語るという大胆不敵を発揮です。



「ふじおかひろき」は不妊症のかたでも
異性結婚なら認められると言っていました。
子どもを作れないから同性結婚は
認められないと言うなら、同じ理由で異性結婚でも
不妊症のかたの結婚は認められないはずですが、
そうではないようです。

「ふじおかひろき」が同性結婚を認めれらない
本当の理由を、示していると言えそうです。



「ふじおかひろき」と過去にどんな
かかわりがあったかや、問題の同性結婚の議論について、
わたしはツイートで少しお話しました。


眼の前で奇妙な選択的夫婦別姓の
反対論を展開している人がいるんだもの、
相手をしている推進派のみんなに少しでも
その反対派のことを知ってもらうために、
わたしの持っている情報を提供しておかないと、ねえ。
posted by たんぽぽ at 14:03
"あの同性結婚の反対派と再会した"へのコメント
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