などと被害妄想をあらわにしていた
選択的夫婦別姓の反対派は、推進派のひとりが
「犯罪偽造発言になぜか反応している」と言っています。
「夫婦別姓で偽装結婚が増える?」
「夫婦別姓でなにを不正受給する?」


この反対派は「なぜか反応」と言うのですが、
「なぜか」と言えば、根拠もないのに偽装結婚やら
不正受給やらができる、などと言うからでしょう。
わけもなく「犯罪に手を染めている」とか、
「犯罪の片棒を担いでいる」なんて、
人聞きの悪い言いがかりをつけられたら、
抗議と訂正のために反応するのは当然だと思います。
問題の被害妄想あらわな反対派から
「なぜか反応している」と言われたツイートは以下です。
どうやって偽装結婚するか教えて欲しい❗
— わんわん (@wanwan_nz) 2018年4月8日
どうやって不正受給出来るのか教えて欲しい❗
— わんわん (@wanwan_nz) 2018年4月8日
これらは「そんな方法があるなら示してみろ」と
言うことで、「そんな方法はない」と言いたい
ということは、すぐにわかると思います。
問題の反対派はべつの意味だと思ったみたいですが。
幼稚ですよね?乗っかっちゃってますね。
— 🌸🍒yuka🍒🌸 (@0829yuka1) 2018年4月8日
夫婦別姓のほうがむしろ犯罪がやりにくいことは、
3月10日エントリでお話しています。
結婚しても名字が変わらない非改姓結婚なので、
同一人物とわかりにくくすることが困難だからです。
「夫婦別姓は犯罪利用できない」
夫婦同姓の場合、結婚改姓によって名字が変わることで、
同一人物であることがわかりにくくなります。
それを利用して、現に犯罪が起きています。
夫婦同姓(結婚改姓)のほうがずっと犯罪に利用できるでしょう。
「結婚改姓で保険金詐欺」
「改姓を利用した犯罪 夫婦同性強制制度の悪用」
過激派が偽装結婚して国外へ脱出するのに、
結婚改姓を利用した、なんてこともあります。
前にも挙げましたが、日本赤軍のリーダーになった重信房子は奥平純三だったか、そいつと偽装結婚し、奥平房子と改名して出国しました… 犯罪は夫婦同姓の方が起きやすいし、選択的夫婦別姓制度とは全く関係ないですからね~🎵
— 後藤 宏爾 (@MFZnXafA2Pl6FMo) 2018年4月1日
夫婦別姓で不正受給や偽装結婚など無理だという
反論を受けた問題の反対派は、訊かれたことに答えず、
なにを思ったのか、婿養子とか結婚改姓のなにが
いけないのかとか、まったく別のお話をしてきました。
女性や婿養子で名前が変わるのが何故いけないのですか?
— 🌸🍒yuka🍒🌸 (@0829yuka1) 2018年4月8日
婿養子のお話なんてぜんぜんしていないです。
結婚改姓もそれ自体の是非はなにも言っていないです。
なぜここでこれらが突然出てくるのかと思います。
会話をまともに成り立たせろと思います。
婿養子等で名前が変わるのがどうたらこうたらなんて、“一言も言ってません” ですから、そんな問いに答えられません。
— 後藤 宏爾 (@MFZnXafA2Pl6FMo) 2018年4月8日
問題の反対派氏におかれましては、夫婦別姓だと
どうやって偽装結婚や不正受給ができるのかという、
お尋ねされていることについて、お答えいただきたいです。
「ご自分でお調べになってから」なんて相手に押し付けないで、
ご自分の発言に責任を取ってほしいものです。
こんな悪趣味な画像を貼り付けていないで。
ご自分でお調べになってから苦情を pic.twitter.com/kCLDbPfx4f
— 🌸🍒yuka🍒🌸 (@0829yuka1) 2018年4月8日