2018年01月04日

夫婦別姓訴訟は「悪あがき」?

1月3日エントリでご紹介した、サイボウズの青野慶久氏が
夫婦別姓訴訟を起こす記事に噛み付いたツイートですが、
「悪あがき」のほうも批判することはあるでしょう。


 
権利を獲得するために訴訟を起こす、
あるいは裁判闘争を通じて社会問題を世論に訴える、
というのは市民としての当然の権利です。
それを「悪あがき」とはどういうことなのかと思います。

「そんな裁判を起こしてもどうせ勝てない」という
冷笑ということなのかもしれないです。
勝訴の見込みについては、わたしもあまり楽観していないです。
それでも「悪あがき」ということはないと思います。

現時点でも世論の喚起はだいぶ果たしています。
今回の訴訟を通じて、選択的夫婦別姓の必要性について、
世論の認識が進むだろうと思います。
青野慶久氏が提訴に踏み切ったことは、
じゅうぶん意義があることだと思います。


ここまでのことをツイッターでリプライを送ったら、
先方はわたしをブロックしてきました。
ひとこともリプライを返さずにブロックです。

対話する姿勢がまったくないのでしょうか?
少しくらいはリプライをかわして、
気概のあるところを見せてみろよと思います。



posted by たんぽぽ at 23:17
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