東京都連の会長を辞任しました。
都議会選の敗北の責任を取るということです。
「松原・民進都連会長が辞表 都議選「受け皿になれず」」
「都議選 民進、敗北棚上げ 「政権批判できるか」の声も」
松原氏は記者会見で「敗北と認識するところから党勢を立て直したい」と述べた。
#東京都議選 議席配分の変化 pic.twitter.com/kUUA5rLUDz
— はる/三春/みらい選挙Project (@miraisyakai) 2017年7月2日
選挙総括として、自民党が歴史的大敗を喫したにも
かかわらず、民進党が議席を増やせなかったことと、
選挙前の離党ドミノが大きかったことに触れています。
松原氏は、自民党が過去最低の23人当選にとどまったことにふれ、
「我々は躍進しなければならないにもかかわらず、
受け皿にならずこの状態(に終わった)」と述べ、
政権批判層から支持を受けられなかったとの認識を示した。
また、敗因について「離党ドミノが一番大きかった」と話した。
今回の都議選で、民進党は問題にすることだろ、
わたしが思ったことを(「神風」が吹いたのに議席を
減らしたこと、選挙前の離党ラッシュ)踏まえています。
まともな認識を示していてよかったです。
「民進党・壊滅はまぬがれた」
「都議会選・楽観する民進党」
開票日の7月2日は、松原仁は民進党が大健闘したかのような
やけに前向きなことを言っていたのでした。
想像するに開票のすぐあとだったので、
選挙前の予想よりはずっと議席を取れたことに対する
喜びが先行したのかもしれないです。
1日経ったので、現状を冷静に見つめることができた、
ということかもしれないです。