2016年01月16日

反対派のダブルスタンダード

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)のダブルスタンダードです。



本来なら「少数なら社会全体への影響はわずかだから認めてよい」
「多数なら当然認められるべき」となるはずです。
非共存派のやっていることはまったく逆と言えます。


非共存派たちは、内閣府の世論調査で反対(非共存)が
多いことを理由に、選択的夫婦別姓の導入に反対してきたのでした。
2001年の世論調査では、賛成(共存)42%、反対(非共存)30%で、
賛成が多かったのですが、このときだけはさんざん「根拠」にしてきた
世論調査について、なにも言わなくなったのでした。

非共存派が「多数決」を持ち出すのは、
選択的夫婦別姓に反対するための「方便」に過ぎないのでしょう。
彼らには「反対」という「結論」が先にあって、
その「結論」に都合がいいときだけ「多数決」するということです。

夫婦別姓についての世論調査の結果/ 各国の夫婦の姓
posted by たんぽぽ at 20:21
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