2013年12月26日

鈴木寛が民主党を離党(3)

11月25日エントリと12月25日エントリの続き。
鈴木寛の退場に関する評価のお話です。

「鈴木寛が民主党を離党」
「鈴木寛が民主党を離党(2)」
「鈴木寛の退場は「科学と知性の後退」か?」



ホメオパシーは世間的な認知度がそもそも高くないと思います。
ご存知ないかたも、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。
わたしも最近になって、ウェブで話題になっているのを見て、
はじめてそういうものがあると知った次第です。
まじめに取り組んでいるかたには失礼だとは思いますが、
この文脈でホメオパシーにこだわるのは、「特殊な興味」だろうと思います。

鈴木寛氏を政治的動機でdisっているかたは、結構見かけますが、
彼らが取りざたするのは、震災対応や親学のことが中心となっています。
すこし調べたかぎりですが、代替医療のことは話題にしないようなのですね。

https://twitter.com/yoniumuhibi/status/402737312095682560
https://twitter.com/yoniumuhibi/status/358157560546734080
http://t.co/zNlnDKNgDi
http://tinyurl.com/kyar8yh

これらの人たちは鈴木寛氏を叩きたいのでしょうから、
知っていれば代替医療のことも持ち出して攻撃すると思います。
出て来ないというのは、本当にご存知ないということなのでしょう。
これはとりもなおさず、ホメオパシーの件についてのウエイトは
この程度ということなのだと思いますよ。


付記:
上述のかたたち、震災対応とか原発推進とか親学とか改憲派とか、
デマとしめされていることにばかり持ち出すのですよね。
それより代替医療のことを言えばいいのにと思います。
鈴木寛氏を叩きたい人にとっては、絶好の話題のはずですからね。
これも「叩きやすいところを叩かず、ガードの堅いところにばかり噛み付く」
という、ひとつのサンプルなのかもしれないです。

posted by たんぽぽ at 22:31
"鈴木寛が民主党を離党(3)"へのコメント
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