女性が結婚改姓することを前提としたプロポーズのことばです。
「お前の名字読みにくいんだよ。俺の使えよ」 っていうプロポーズを友達が考えたらしいので誰か使ってあげてください。
— 笑リツ! (@wara_RT) 2012, 10月 6
上記ツイートですが、リツイートや
お気に入り登録の数はすさまじくなっています。
これら全部が賛同でないにしても、
この中には共感したという人もたくさんいるでしょう。
世間的には、こういうプロポーズのことばが、
「気が利いている」とされるわけです。
「女は結婚改姓するもの」という社会通念の根強さを感じます。
上記ツイートを見て、わたしが思い浮かべたのが、
「僕の苗字をあげるから きみの人生をちょうだい」ですよ。
後半の「きみの人生をちょうだい」に相当する部分が、
「お前の名字読みにくいんだよ。俺の使えよ」にはないので、
そのぶんだけましとは言えそうです。