2016年05月20日

子どもの数の割合・国際比較

メインブログの5月14日エントリで、子どもの数が35年連続減少
という総務省の調査についてのお話をしました。

「我が国のこどもの数 -「こどもの日」にちなんで- (「人口推計」から)」

総務省の調査は、総人口に占める子どもの割合について、
国際比較の表が出ているので、これを見てみたいと思います。

人口4000万人以上の人口大国だけを対象にしていて、
他国のデータは1-2年前のものが多いので、多少の変動はあると思いますが、
それほど深刻な誤差はないでしょう。


続きを読む


posted by たんぽぽ at 23:26| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月15日

徳島の女子の大学進学率


日本の大学進学率は「男子>女子」となっていて、
「女子>男子」が定着している国際基準から外れた特異的な国です。

『データえっせい』の2015年8月28日エントリを見ると、
都道府県ごとのジェンダー別大学進学率が出ていますが、
ほとんどすべての都道府県において「男子>女子」になっています。

「県別・性別の大学進学率(2015年春)」

唯一の例外は徳島県で「誤差程度」でしかないと言えますが、
大学進学率は「女子>男子」となっています。
なぜ徳島だけ女子の大学進学率が高いのか、
その原因でありそうなことが、以下のサイトに出ていました。

「Vol.65 大学進学率49.3パーセント」


続きを読む

posted by たんぽぽ at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月14日

差別認識と男性差別論者

5月11日エントリの続き。

前にご紹介したエントリであまり言及していない
「自分の周りの事例を過度に一般化」することについて、
少し触れたいと思います。

「男性差別は何処?」
上記のような現状があるにもかかわらずなぜ彼らは
「女尊男卑な日本社会」という虚構を信じ込んでしまったのでしょうか。
自分の周りの事例を過度に一般化したという可能性を除けば、

続きを読む

posted by たんぽぽ at 08:55| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月11日

男性差別論者の精神構造

なぜ「男性差別」と言い出す人が現れるのか、ということを
考察をしたエントリがあるのでご紹介したいと思います。
とてもよくまとまっていると思います。

「男性差別は何処?」

いわゆる「男性差別」には根拠のないものがほとんどです。
それでも「男性差別」を主張してやまない人は後を絶たないです。

彼らがなぜ「男性差別」があると感じるのか、
ツイッターでもわりとよく話題になると思いますが、
まとまった考察をすることは少ないと思います。


続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:17| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月08日

男性の性暴力被害クリニック(2)

5月7日エントリで、ストックホルムの強姦被害者のための
クリニックが、世界で初めて男性やトランスジェンダーの被害者の
診察を始めたというお話をしました。

「男性の性暴力被害クリニック」

なおざりにされやすい男性の性暴力被害者の支援を
世界に先駆けて行なうスウェーデンは、やはりジェンダー平等の
先進国だと考えるのが一般的理解だと思います。

ところが「男性の性暴力被害に理解がある」とは考えず、
「性犯罪大国の汚名を返上するため」と考える人もいるようです。

「世界初、性犯罪被害者の男性向け救済センターがオープン(スウェーデン)」


続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:37| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月07日

男性の性暴力被害クリニック

1年近く前のニュース。
スウェーデンのストックホルムにある強姦被害者のための
女性用クリニックが、男性やトランスジェンダーの被害者に対しても
門戸を開き診察することになりました。

方針を発表したのが2015年6月で、開始が2015年10月なので
すでに男性やTSの強姦被害者の診察は行なわれています。

「スウェーデンの強姦被害女性専用クリニック、男性も診療へ」
(はてなブックマーク)

「平等先進国スウェーデン 男性性暴力被害者診療所」


続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:34| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月05日

科学論文の女性著者の割合

少し前ですが3月8日の国際女性の日にちなんで、
OECDが科学論文における女性著者の割合のデータを出していました。
これを見てみたいと思います。


続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:59| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月04日

安倍晋三の家族思想信仰


メインブログの5月3日エントリ5月4日エントリでご紹介の、
自民党の憲法草案のうち家族に関する朝日の連載ですが、
「上」の最後には安倍晋三の「家族思想」に対する
「信仰告白」とも考えられる発言が引用されています。

「(憲法を考える)自民改憲草案・家族:上 個人より「家族」、消えた2文字」
(はてなブックマーク)

「(憲法を考える)自民改憲草案・家族:上 個人より「家族」、消えた2文字」(1/2)
「(憲法を考える)自民改憲草案・家族:上 個人より「家族」、消えた2文字」(2/2)


続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:18| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月03日

保育士給与2%引き上げ案

安倍首相が保育士の給与を2%引き上げることを表明しました。
政権の規定路線になりそうで、この引き上げは実現の可能性が高そうです。

「保育士給与、2%増を表明=介護士も月1万円引き上げへ-安倍首相」

そして2%引き上げなんて微々たるものだと、非難も出ているのでした。

「首相が表明した保育士給与2%引き上げ案に非難続出 
「喧嘩売ってんの?」「たった2パーってそれだけ?!」」



続きを読む

posted by たんぽぽ at 22:34| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月02日

だれのための自己決定権?

メインブログで「売買春の合法化は女性の性的自己決定権のため」と
繰り返し主張しているかたがいらっしゃります。
この意見に賛同しているのは、なぜか男性ばかりという状況です。
少なくともわたしのブログで議論している中ではそうです。

「女性にとって性を売ること(2)」
「自発的に性産業に従事している女性が存在する」とか、
「売買春の合法化は女性の性的自己決定権のため」と
しきりに言っているのは、ここでの議論では男性ばかりなりですね。
「女性の自己決定権」のことなのになぜに男性だけが、
それを繰り返し主張するのかと思います。

(2016年03月07日 21:55)

続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:47| Comment(8) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月29日

アサンジ擁護の記事のメモ(2)

4月28日エントリでご紹介した、アサンジ擁護の記事の続き。

「ウィキリークス・アサンジ氏の「強姦」容疑は「コンドームなしセックス」が口実」

この記事がすごいのは、問題のエントリはアサンジ事件について、
CIA陰謀説の可能性があると考えていることだと思います。

「Wikileaks創設者のアサンジ氏をレイプ告発した美女の正体はCIA関係者?」
という記事もある。真偽は不明(かつこの記事で
「スウェーデンではそういう法律がある」というのは誤り)だが
ハニートラップの可能性も疑われる。

続きを読む

posted by たんぽぽ at 16:42| Comment(2) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月28日

アサンジ擁護の記事のメモ

2010年に起きたウィキリークスの、ジュリアン・アサンジ氏に
強姦の容疑がかけられた「アサンジ事件」に関しては、
誤解や曲解にもとづく記事がアサンジを擁護する
立場の人たちからたくさん書かれたのでした。
次のエントリもそうした誤解、曲解にもとづく記事のひとつだと思います。

「ウィキリークス・アサンジ氏の「強姦」容疑は「コンドームなしセックス」が口実」

上記エントリで書いていることは、以下の記事をご覧になれば、
どこがどう問題なのかわかるだろうと思います。

「ジュリアン・アサンジ性犯罪容疑に関連したよくある疑問・異論への応答」
(はてなブックマーク)

続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:42| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月24日

婚活支援パンフレット回収

鳥取県の婚活支援施設のパンフレットが「表現が偏っている」と
抗議を受けて、回収されることになったのでした。
ジェンダーの固定観念をあらわにしていることによります。

「鳥取・婚活支援施設 PRパンフ「女性は元々受け身の性」」
(はてなブックマーク)

「“女性は受け身”鳥取県の婚活パンフ回収へ」

鳥取県が開設した婚活支援施設のPRパンフレットに書かれた
女性へのイメージに「表現が偏っている」と抗議があり、
内容を改訂していたことが分かった。
県内の飲食店などに配布した1万部を回収する。 

続きを読む

posted by たんぽぽ at 22:18| Comment(2) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

「きのうの世界」の就職差別


30数年前に使われていた紀伊国屋書店の女子採用基準が
強烈に差別的だということが、ちょっと話題になっています。
(たまにちょっと話題になることがあるくらい?)

「ブス・チビ・家庭環境複雑な女子は採用不可…
紀伊國屋書店、過去に強烈な採用差別基準」

(はてなブックマーク)

「紀伊國屋書店の女子採用基準が流出!
「ブス、チビ、カッペ、メガネ、バカは絶対に避けること」」

(はてなブックマーク)


続きを読む

posted by たんぽぽ at 22:15| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

性欲の対処可能性のメモ

性欲は対処可能か?ということについて考えます。
「性欲は本能だからコントロールも困難」のように
考える人は少なくないからです。

性欲それ自体は本能だろうと思います。
おそらくなくすこともほとんど不可能でしょう。
「性欲の外への表しかた」であればコントロール可能であり、
社会的、文化的な要請によって対処できるだろうと、わたしは思います。

性欲が対処可能であることは、性欲の表れかたに
1. ジェンダー差
2. 社会、文化の差
のふたつがあることが示していると思います。
続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:48| Comment(5) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月17日

スウェーデンは強姦大国?(4)

3月13日3月14日3月19日エントリで、
「スウェーデンは強姦大国」と言われていることの
実態を示したエントリをご紹介しました。

「スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。」

このエントリについて言及(反証?)している
エントリがあるので、これを見てみたいと思います。

「スウェーデンにおけるレイプ犯罪」
続きを読む

posted by たんぽぽ at 17:58| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月16日

女性を給仕にする日本の習慣

日本を訪れる外国人観光客が増えています。
そうした外国人から見ると日本人の習慣の中には、
ジェンダー差別的ゆえに問題となるものもやはりあるのでした。

「外国人観光客が不快に感じる、日本の“おもてなし”行動」
(はてなブックマーク)
「旅館でおひつが出てくると当然のように女性のそばに置かれるのがムカつく。
テーブルの真ん中に置いて自分でよそえばいいのに」(台湾・女・28歳)

続きを読む

posted by たんぽぽ at 18:06| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月14日

性産業従事のスティグマ

性産業に従事した経験に「スティグマ」はあるか?と言われたら、
「スティグマはある」と考えるのが通常だと思います。

2014年11月に、ホステス経験のある女子学生が、
日本テレビからアナウンサーの内定を取り消された事件がありました。
就職で不利に働くというのは、性産業従事の経験に対して
差別や偏見があることであり、性産業従事にスティグマがある
ということにほかならないでしょう。

「女子アナ内定取消で訴訟」

続きを読む

posted by たんぽぽ at 22:47| Comment(6) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月12日

業界別残業時間ランキング

就職・転職のためのリサーチサイトを運営する
ヴォーカーズが4月5日、「女性版:業界別 残業時間・
有給休暇消化率ランキング」という調査を発表しています。

残業時間の長い業界、短い業界、有給休暇の消化率が
高い業界、短い業界について調べたものです。

「女性版:業界別 残業時間・有給休暇消化率ランキング」

「女性に聞く「残業時間が長い業界、有休消化率が低い業界」 (1/2)」
「女性に聞く「残業時間が長い業界、有休消化率が低い業界」 (2/2)」


続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:35| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月09日

保育士の賃金増額の署名

3月30日に保育士の賃金を5万円引き上げることを要求する
署名が集められ、厚生労働省と内閣府に提出されました。

「保育士給与のために、一人当たり月5万円増額してください!」

change.orgの電子署名で、いくつかメディアの記事になっています。

「保育士ら処遇改善訴え 国に署名提出「給与5万円増額を」」
「保育士ら処遇改善訴え 国に署名提出「給与5万円増額を」」(全文)
「署名、自民「待った」 「5万円増」求め2.8万人分 厚労相に対応させず」
「保育士の待遇改善求める署名提出 
厚労相自ら「受け取りたい」と発言したが... 【 #保育士辞めたの私だ 】」



続きを読む

posted by たんぽぽ at 23:52| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする