2025年12月13日

改姓の不利益が選挙結果に反映されない?

12月7日エントリの続き

結婚と苗字に関する博報堂の調査は
まちがっていると言う「四条烏丸」は、
結婚改姓の不利益があるかたが多いなら、
それが選挙結果にあらわれるはずだ、
ということを理由にしています。

「結婚による名字の変更に関する意識・困りごと調査」

 


「選挙結果にあらわれない」ことについては、
グロックさんから簡単な回答があります。
それは「文化・政治的要因による
可能性が高い」「調査の信頼性を
否定するものではない」としています。


国民の支持、賛同、理解は大きいけれど、
選挙結果にあらわれない政策課題なんて、
ほかにいくらでもあると思います。

なぜに選択的夫婦別姓だけ、選挙結果に
あらわれないことが、国民から支持されないことの
「根拠」に使われるのかと思います。


選挙に関しては、選択的夫婦別姓だけが
唯一の政策課題ではないですから、
選挙結果に直接的な反映がなくても、
無理もないことだと言えます。

たいていのかたには、重要と思う政策課題は
いくつもあることと思います。
それらを総合的に判断した上で、
投票先を決めることになると思います。

ほかの政策課題を優先させて
投票したかたでも、選択的夫婦別姓は
重要でないと考えているわけではなく、
選択的夫婦別姓も一定の重要性はあると
考えるかたも少なくないということです。


「選択的夫婦別姓が重要な人は、
ほかの政策に関係なく選択的夫婦別姓だけで
投票する」とか「ほかの政策課題で
投票する人は、選択的夫婦別姓は必要ない」
といった、極端な二者択一になる人は
ほとんどいないと思います。

posted by たんぽぽ at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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