「夫婦別姓だと子どもに悪影響」の
反対派(非共存派)は、井田奈穂さんから
ほかにも反証をもらっています。
それは2021年8月の東京新聞『東京すくすく』に
掲載された牧野紗弥氏の記事です。
「モデル 牧野紗弥さん 夫婦別姓のため事実婚へ…子どもも理解してくれた」
?特に問題ないと国も答弁済みです。
— 井田奈穂|一般社団法人あすには代表理事|ライター (@nana77rey1) October 28, 2025
現在の状態(親と同姓)を「当たり前」と思って育ったお子さんでも、実際、親御さんが「改姓してずっと辛かった。生まれ持った名字に戻れるのが嬉しい」「家族への愛は全然変わらないよ」と伝えて、理解しないケースの方が珍しいですね。https://t.co/HxbJ8hw0ck https://t.co/5TmO5kwOuN pic.twitter.com/3lhjp2VB4a
母親が生来の苗字に復姓したいことを
子どもたちが理解していること、
また選択的夫婦別姓についての作文で、
「夫婦同姓しか選べないことがおかしい」と
書いたことが紹介されています。
長女の作文「そもそも制度がおかしい」
子どもたちは理解しているようです。
長男に「ママが旧姓に戻したら?」と聞くと、
「ママが前よりすごく楽しそうだし、
いろいろ話してくれたから大丈夫」と言ってくれました。
長女は学校で偶然、結婚して妻の姓に
変えた男性の先生から、結婚後にどちらの姓を
名乗りたいかを考える授業を受けました。
その時、「お父さんとお母さんは、
自分の姓を変えたくなくて離婚するしかない。
そもそも一つしか選べない制度が
おかしい」と作文に書きました。
問題の選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「結果として問題がなかった例」であり、
「レアケース」と言っています。
これは結果として問題が無かった例ですね
— れいじ(旧あま) (@momomotintin) October 28, 2025
もちろん事実であるなら尊重しますけど、これがあるからと言って先に挙げた問題が「珍しい」と言い切る根拠には全くならない
むしろわざわざ取り上げるのだからこの「良い例」こそレアケースなのでは?
「レアケース」ではないです。
子どもが夫婦同姓をかならずしも
望まないことや、選択的夫婦別姓に
理解をしめす例はほかにもあります。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
夫婦別姓だと家族のキズナが
弱くなると信じていると、
親からお話された小学生がいました。
「「その人ら、家族の絆もろすぎひん?」」
「「「その人ら、家族の絆もろすぎひん?」選択的夫婦別姓について、11歳の娘が放った「感動の一言」」」
そうしたらその子は「その人たちは
家族のキズナがもろすぎないか?」と、
訊いてきたのでした。
小学生も「夫婦同姓で家族の一体感」
という、反対派(非共存派)の主張に
疑問を持つということです。
現在の日本でも、事実婚や国際結婚などで
親が夫婦別姓の家庭はあります。
そうした子どもたちを対象にした
ヒアリング調査もたくさんなされています。
彼ら別姓家族の子どもたちを見ても、
苗字が原因で悪影響だった事例はないです。
「子どもの気持ちを考えていますが?」
「子どもの気持ちを考えてください」
「夫婦別姓で子どもに悪影響の証明はない」
という、三原じゅん子こども政策担当相の
答弁と合わせて考えれば、夫婦別姓だと
苗字が原因で子どもに悪影響がある、という事例は
まず「ない」と考えるのが妥当です。
「「夫婦別姓で子どもに悪影響」の証明はない」
最初の『東京すくすく』に出てきた、
小学生のちは、「一般的なケース」であって
「レアケース」ではないということです。
付記:
問題の反対派(非共存派)は
『東京すくすく』の小学生のお話を見て、
「もちろん事実であるならば尊重する」
なんて言いかたをしています。
「事実」が仮定になっているあたり、
眼前にしめされた事例は否定できないけれど、
受け入れたくもないという拒絶の気持ちが
にじみ出ていると思います。


モラハラ体質やDV体質も多いですからね。
いずれ離婚されてもおかしくないような
男たちも、少なくないと思います。