2025年10月13日

自分と関係なくても賛成の意見を述べる

10月6日エントリの続き。

自分と関係なくても選択的夫婦別姓に
賛成するのは、なんら問題なく推奨されることです。
自分と関係なくても選択的夫婦別姓に
反対するのは、問題ありで批判されることです。

「他人や社会のために選択的夫婦別姓を推進」

 
このあたりを暗い情熱の持ち主「四条烏丸」に
スレッドをあらためて、わたしは指摘しました。



今度は「四条烏丸」から返事がありました。
「本人には関係なくても子孫に関係するので
意見するのは正しい」と言ってきました。
だから「自分に関係ないから意見を
言わない」とはならないのだそうです。

(ちなみにこれは、「選択的夫婦別姓は実現しても
自分と関係ない」と指摘されたときの
反対派(非共存派)の主張の典型的だと思います。)



そういうことなら、自分に関係なくても
子孫に関係あると考えて、選択的夫婦別姓に賛成の
意見を述べるのは、「しごく正しい」ことです。

それをなぜゆえ「四条烏丸」は
「あなたには関係ないですね」などと揶揄して、
妨害をするのかと思います。
「しごく正しい」ことをしているのですし、
「自分と関係ないから意見を言わない」ではないはずです。



posted by たんぽぽ at 15:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
選択的夫婦別姓が導入されないと子供世代も困るということが理解できないのですね。
Posted by あいうえお at 2025年10月14日 19:32
選択的夫婦別姓をもとめている子は、
次世代にもいるし、そうした子たちのためにも
選択的夫婦別姓を実現しようとしている、
ということを話すかたももちろんいます
http://taraxacum.seesaa.net/article/486056220.html

ほどんどの反対派(非共存派)は、
そのような子たちをかえりみようとしないです。
Posted by たんぽぽ at 2025年10月15日 22:28
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