「違和感」発言の人は男性ですが、
自分が結婚改姓したと言っています。
それで「なぜ妻に改姓させたと思った?」と
わたしに訊いていたのでした。
「違和感があるから妻に改姓させたと思われる」
そこで「選択的夫婦別姓に違和感があるかたで、
もっとも可能性が高いケースを考えてお尋ねした」と、
わたしはツイッターでも言いました。
選択的夫婦別姓に「違和感」があるというかたは、このようなタイプの男性が多いからです。もっとも可能性が高いケースをお尋ねした、ということです pic.twitter.com/0rswGVLRvz
— たんぽぽ (@pissenlit_10) August 4, 2025
わたしのこのツイートでは、
「選択的夫婦別姓が実現すると、
妻が生来の苗字に復姓するリスクがある」と
言っている反対派(非共存派)男性のツイートの
スクリーンショットを貼っています。
「違和感」発言の人は「そのような
妻に改姓させたい男性の意識が、
選択的夫婦別姓で改善されると思っていることが
違和感だ」と言ってきました。
ここへきてようやく「違和感」の内容について、
「メガネアフロ」はある程度具体的なことを
言ってきたと思います。
なのでこう言った方の意識が選択的夫婦別姓にしたところで改善されると思ってることに違和感なのですよ。
— メガネアフロ (@96ken_) August 4, 2025
あなたもそうですが
潜在的にある女性が改姓するものという意識の改善が本質ではないでしょうか。
「妻が復姓するリスク」なんて言っている
反対派(非共存派)の意識が、
選択的夫婦別姓の実現で根底から変わるなんて、
わたしは思っていないです。
くだんの反対派(非共存派)のような男性が
「妻に望まない改姓をさせるなんて
まちがっていました」なんて改心する可能性など、
まずないだろうというものです。
それでも選択的夫婦別姓が実現すれば、
「これからは妻に望まない改姓をさせることが
やりにくくなる」くらいなら、
くだんの反対派(非共存派)男性の
認識が変化することはあると思います。
それだけでも意味があるというものです。
このあたりは、わたしだけが
思っていることではないと思います。
多くの選択的夫婦別姓をもとめるかたたちも、
同じように思っているものと思います。


意識がどうなろうと、選択的夫婦別姓の実現で
解決するかたはたくさんいますからね。
反対派(非共存派)の意識に関係なく、
選択的夫婦別姓は実現させることだというものです。