「カウンセリング」の反対派(非共存派)は、
「選択的夫婦別姓をもとめるかたの言い分は、
筆頭者が子どもの苗字を独占」とも言っています。
えっ?推進派の言い分だと筆頭者が子供苗字を独占でしょ?
— ヘル次鋒あき (@1kJj3TeuQH42709) September 6, 2025
夫婦同姓で解決します
つぎのツイートを見ると、国民民主党が
通常国会で提出した案を指しているようです。
選択的夫婦別姓については
— ヘル次鋒あき (@1kJj3TeuQH42709) September 6, 2025
戸籍制度は変えず
子供が生まれた時苗字の決定に揉めないよう
あらかじめ筆頭者を決め
筆頭で苗字にする事と聞いていますが
違いますか?
国民民主党の案を積極的に支持する、
選択的夫婦別姓をもとめるかたは、
どれくらいいるのかわからないです。
わたしが想像するにそれほど多くないと思われます。
おおかたの選択的夫婦別姓をもとめるかたは、
子どもの苗字は出生ごとに決める案が
望ましいと考えていると思います。
国民民主党の案は、そもそもが
反対派(非共存派)との妥協のためです。
そのために選択的夫婦別姓法案の
審議入りが遅れた経緯もあります。
「国民民主・選択的夫婦別姓の継続審議を主張」
たいていの選択的夫婦別姓をもとめるかたは、
国民民主党の案を、むしろこころよく
思っていないのではないかと思います。
「カウンセリング」の反対派(非共存派)は、
ツイッターなどで選択的夫婦別姓を
もとめるかたが、国民民主党の案に
賛成を表明しているのを実際に見て、
言っているのかもしれないです。
選択的夫婦別姓をもとめるかたが、
(というか立憲民主党が)、国民民主党の案を
支持するのは、そうすれば選択的夫婦別姓法案が
審議入りできて可決する可能性が
高くなると考えるからだと思います。
現状をかんがみて可決できる法案を可決する、
より望ましい法案にするのは、
それからだ、ということです。
状況を動かすための妥協です。
国民民主党の案を好ましいと思って、
支持しているのではないだろうと思います。


なぜ「筆頭者が子どもの苗字を独占」が、
夫婦同姓で解決すると思うのかと思います。
この反対派(非共存派)がなにを考えているのか、
想像はできないこともないですが。