2025年08月23日

カウンタ・報道や一般市民から理解される?

8月16日エントリの続き。

参政党をはじめ差別活動に対するカウンタ活動は
一般の人たちから引かれるのではないかと
心配する必要はない、というお話の続き。

 
一連のツイートでは、「カウンタの活動は、
報道や一般市民の告知活動によって、
いずれ理解されるようになる」と言っています。



これは、わたしはいささか悲観的です。
報道や一般市民からの理解は、それほど
進まないのではないか、という気がしています。

例にあげている在特会の消滅も、
裁判に負けたことが大きいと思います。
報道が在特会を熱心に批判したからとか、
一般市民の反差別に対する理解が進んだから、
というほどではないように思います。

(このあたりは、わたしが報道や一般市民を
あまり信用できなくなっている、
ということもあるかもしれないです。)


「一般市民はいずれ飽きていなくなる」
というのは、わたしもありそうだと思います。


一般市民の多くは在特会のような
差別的活動を支持しているのではないでしょうし、
また被差別マイノリティのことも、
自分とは関係ないという意識だと思います。

係争している双方に対して支持も関心もない
となれば、いつまでも「お付き合い」できるだけの
気力はないだろうと思います。


カウンタの活動が起きている理由や
カウンタの人たちの問題意識を、
それほど理解しないまま興味がなくなっていく、
というのが一般市民のおおかたではないかと、
わたしは想像します。

posted by たんぽぽ at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治活動・市民運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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