ファクトチェックの検証対象になった情報は、
参政党、自民党、NHK党のものが多い、
ということをお話しました。
「ファクトチェックが急増・原因は参政党」
参政党、自民党、NHK党は、ほかの政党とくらべて、
誤情報の発信が多いと言ってよいでしょう。
「5倍に増えた日本のファクトチェック、最も誤りを指摘されたのは参政党
誰の何が検証されたのか【参院選ファクトチェック解説】」
2025年参院選は日本の新聞社やテレビ局が初めて本格的にファクトチェックに取り組む画期的な選挙となりました。同時に、それだけ誤情報が蔓延していた選挙だったと言えます。誰のどのような発信が検証されたのか、分析しました。https://t.co/Dr0Bi41Pbr
— 日本ファクトチェックセンター(JFC) (@fact_check_jp) July 24, 2025
この傾向は、誤情報の発信はどのような
政治的立ち位置に多いかをしめしていると、
「たんぽぽのなみだ」の7月26日エントリで、
わたしはお話しています。
こうしてみると、誤情報の発信が多い政党は
どのような政治的立ち位置なのかが、
おのずと知れてくるというものです。
ここではっきり言ってしまうと、
「保守・右派」とされる人たちに、
誤情報、デマ、とんでものたぐいが多い、ということです。
検証された記事を話題別に見ると、
外国人に関するものがもっとも多いです。
外国人に関する誤情報を流すのは、
その多くは排外主義者や国粋主義者です。
これも「保守・右派」とされる人たちに多いです。
かくして参院選のファクトチェックの傾向に
関しては、誤情報、デマ、とんでものたぐいは
「保守・右派」に多いと結論して問題ないでしょう。
「誤情報が蔓延や拡散をする」というのは、
「それが真実であってほしい」という願望を
持った人がそれだけたくさんいる、
ということのあわられでもあります。
ファクトチェックの検証の対象記事が
「保守・右派」からの情報に多いということは、
事実と反することを「真実」と思いたい人は、
「保守・右派」に多いことになります。
「事実に反すること」はより具体的に言えば、
被差別マイノリティに対する差別意識に
もとづくものや、因襲・反動的な価値観に由来する
劣情にもとづくものがあると思います。
こうした差別意識や劣情のたぐいは、
その多くが「保守・右派」のものということです。
それゆえそれらを正当化したい願望も、
「保守・右派」に多くなるものと思います。

