「選択的夫婦別姓が実現すると戸籍がなくなる」
という反対派(非共存派)の言説に根拠がないことを、
NHKが反証したことをお話しました。
「“選択的夫婦別姓導入で戸籍なくなる” SNSで根拠ない投稿拡散」
“選択的夫婦別姓導入で戸籍なくなる” SNSで根拠ない投稿拡散https://t.co/HMGt2WulVc #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 17, 2025
「選択的夫婦別姓が実現すると戸籍がなくなる」や
「戸籍が破壊される」は、一部のSNSでは
かなりむかしから、あたりまえのように
反対派(非共存派)によって流されています。
「選択的夫婦別姓=戸籍廃止」デマは私が活動し始めた6年前からずっとありましたが、今回の選挙と参政党デマのおかげできちんとデマ認定され、メディア各社のファクトチェックが進み、専門家のコメントも得られたのでよかったです。 https://t.co/VskiEulmNF
— 井田奈穂|一般社団法人あすには代表理事|ライター (@nana77rey1) July 18, 2025
選択的夫婦別姓をもとめるかたたちは、
そのような反対派(非共存派)の主張を見るたびに、
事実に反することを指摘しています。
加えて、
— MAKI:) (@twimaqi) May 10, 2018
「法務省-戸籍情報システム標準仕様書(平成6年12月1日)参照。」
既に(24年前から)戸籍は、別姓夫婦が誕生できる仕様になっています。 pic.twitter.com/sTTgdfrq1V
【定期】〝選択的夫婦別姓の狙いは戸籍廃止だ〟という情報は全てデマ。信じてはなりません。選択的夫婦別姓実現を目指し自民党も参画した1996年法制審議会答申も戸籍制度維持が前提。上川元法相は法改正後でも戸籍の機能は不変だと答弁。法務省も夫婦別姓に対応した戸籍フォーマットを公開済です。 pic.twitter.com/ZuyNqcOiU3
— ねこ。代理出産合法化及び離婚後共同親権反対! (@Katalernejo) March 30, 2023
今回、大手メディアが反対派(非共存派)の
主張に反証することになったのは、
参院選で選択的夫婦別姓が重要争点と
なったことが大きいと思います。
世論やメディアの関心とSNSでの情報量の増加が
「共振」したということです。
今回ようやく大手メディアによって
反証されたということは、いままで長いあいだ
このような反対派(非共存派)のデマは
「野放し」だったということでもあります。
選択的夫婦別姓問題(というかジェンダー問題
一般に言えると思いますが)なんて、
なんだかんだで世論全体から見たら
軽視されている、ということかもしれないです。
これに加えて「一部のSNS」で言われていることなど、
まともに取り合う必要はないと、この観点からも
軽視されているのもありそうです。
「一部のSNS」にかぎったことととはいえ、
まったく根拠のない言説が、よくこれだけ
長いあいだ信じられているとも言えます。
「大勢の人たちを長いあいだだますことは
できないが、少数の人たちなら
長いあいだだますことができる」と言われます。
そう考えると「一部のSNS」というのは、
「狭い世界」なのかもしれないです。
「一部のSNS」という「狭い世界」とはいえ、
一定の数の人たちが流し続けるデマに対しては、
世論やメディアもふだんから
もう少し注意を払って積極的に対応する
必要があるのではないかと思います。
とくにSNSの場合、放置していると、
のちにどんな予想外の好ましくない影響力を
発揮するか、わからないからです。
世論やメディアの関心と、SNSにおける情報量の増加が
「共振」しないと検証に動かないというのでは、
「動きが鈍い」と言わざるをえないです。


信用していたのなら、適切な知識を
得ることができて、よかったと思います。
そうではなく、「選択的夫婦別姓の実現とともに、
理不尽な戸籍は廃止され、合理的な個人単位の
身分登録になる」と思っていたのかしら?
そうでしたら、いささか残念かな?