2025年07月04日

Hold his memories close to their hearts

「たんぽぽのなみだ」ブログの
7月3日エントリで、「創生日本」が安倍晋三の
政策に立ち返ると意気込んで、選択的夫婦別姓に
反対していることをお話しました。

「選択的夫婦別姓・日本社会の秩序を揺るがす?」
「安倍晋三の政策へ回帰する反対派」

 


現在生きている人たちの暮らしよりも、
なくなった人の意向と威光を優先させるのは、
政治の目的からして本末転倒です。

自民党の一部には「安倍晋三の思い出」を
いつまでも心のそばに置いていそうな
議員がたくさんいるように思います。


選択的夫婦別姓にかぎっても、
現在生きている人よりなくなった人を
優先させる理不尽によって、
すでに多くの人たちを不幸にしています。

「安倍晋三の思い出」に結集する彼らは、
はたから見ると異様なものを感じる
というかたもいらっしゃると思います。



安倍晋三の銃撃事件は、周囲の関係者たちは
基本的に「泣き寝入り」だと思います。
被害を訴えると、安倍晋三と統一教会の関係や
癒着がどうしても問題になるからです。

それは安倍晋三本人だけでなく、
周囲にいた自分たちまで、統一教会との関係や
癒着を追求されることになりかねないです。


銃撃事件の被害を声を大にして
訴えられないことと、統一教会との関係を
追求されることに、彼らは社会からの
抑圧と孤立を感じるのではないかと思います。

それで安倍晋三の周囲に人たちは、
「安倍晋三の思い出」を核にして
結集するのものと思います。
その様子がはたから見ると、
異様に映るのではないかと、わたしは思います。

posted by たんぽぽ at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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