なんでも選択的夫婦別姓は「夫婦別姓」と
「夫婦同姓でないなにか」との選択制だそうです。
選択的夫婦別姓には同姓婚は入っていません。
— Resipatriot(呼称:パト) (@resipatriot) June 25, 2025
別姓婚と
「同姓婚ではない何か」
との選択制です。
同姓婚は何の法改正も伴わないことが「今まで通り」ということです。
選択的夫婦別姓は「夫婦別姓」と「夫婦同姓」の
選択制であることは言わずもがなです。
ほかにどんな選択肢があるのかと思います。
「同姓結婚でないなにか」というのは、
いったいなんなのかと思います。
これ何言ってるか分かる人います?(笑) https://t.co/0j6Zpziqgp
— stc_slider (@stc_bp100) June 25, 2025
「選択的夫婦別姓と言っているが、
実際は強制的夫婦別姓だ」という
くだんの反対派(非共存派)が思っていることが
思わず出た、ということでしょうか?
「夫婦同姓の強制だと主張する反対派」
そうだとしても、「同姓結婚でないなにか」が
なんなのか、まったくわからないままです。
「夫婦同姓でないなにか」というのは、
男性である自分が改姓して、妻の苗字を名乗って
夫婦同姓になることかもしれないです。
反対派(非共存派)の男性は、
妻が改姓して自分の苗字を名乗って
夫婦同姓でなければならないと考えます。
彼らにとっては妻が自分の苗字を名乗る結婚だけが、
「夫婦同姓」なのではないかと思います。
それゆえ自分が改姓したら、それはもはや
「夫婦同姓」ではないと、くだんの反対派
(非共存派)男性は考えるのかもしれないです。
反対派(非共存派)の男性は
「自分は夫婦同姓がいい」とよく言います。
それで「妻が復姓したら自分が改姓すればいい」と
反論されることになります。
とうの反対派(非共存派)男性が、
それに納得しないのは容易に見て取れます。
自分は改姓する気がないのなら、
「妻に改姓させて自分の苗字で夫婦同姓がいい」と
正確に述べればいいのにと思います。
反対派(非共存派)の男性にとって、
自分が改姓するのは「夫婦同姓でないなにか」であり、
単に「夫婦同姓」と言うときは、
妻が改姓して自分の苗字を名乗るに
決まっているからいちいち言わない、
ということなのかもしれないです。
「現行民法は男女どちらの苗字でも選べるから
ジェンダー平等だ」という意見を
どう思っているか聞いてみたいです。
くだんの反対派(非共存派)の基準だと、
「夫婦同姓」と「夫婦同姓でないなにか」の選択で、
ジェンダー平等でないことになるはずです。