「神さまの前で誓えばそれも結婚」と
言ってきた反対派(非共存派)の続き。
「それなら事実婚も法律婚と同様の
権利を認めろ」とわたしが言ったところ、
この反対派(非共存派)は「選んだものによって
差があっても問題ない」と言ってきたのでした。
神さまの前なら人間はみんな平等でしょう。
神さまに誓った結婚の扱いもみんな同じで
なければおかしいと、わたしはツイッターでも、
この反対派(非共存派)に言いました。
この反対派(非共存派)は、「選択したものに
よって結果が平等でないのは
自然なことだ」と言ってきました。
平等に選択できます
— mana (@amanomanamana) April 9, 2025
選択したものによって結果が平等でないのは自然なことです
近親婚やミク婚がどういう扱いを受けるかと同じです
神が平等にしても、民衆は平等に扱いません
「選択したものによっては結果は平等でない」なら
「神の前で誓ったらそれも結婚」とは
言わないことだと思います。
「神さまは選んだものによって人間を
不平等に扱います」と正確に言うことです。
この反対派(非共存派)は今度は、
「人間が人間を不平等に扱っているだけ」と
言ってきました。
人間が人間を不平等に扱っているだけです
— mana (@amanomanamana) April 9, 2025
そもそも私は無神論者です
神さまは弁護するのでしょうか?
よく見ると前のツイートの最後で
「神が平等にしても、民衆は平等に
扱わない」と言っていした。
この反対派(非共存派)に言わせると、
神さまは人を平等に扱うが、人間が人間を
不平等にする、ということになりそうです。
これはこれで「宗教の本質」をついているようで、
いくらか説得力はあるかもしれないです。
それなら「神さまは公平だから
すべての結婚を平等と考えるけれど、
人間が不平等にするので、事実婚は法律婚と
同等でない」と、最後まで言うことです。
後半を略して前半だけ言うのは
不正確に加えて不誠実です。
この反対派(非共存派)は「自分は神は
公平とは言っていない、宇宙はあきらかに
不公平だ」と言ってきました。
私は神が公平なんて一言も言っていません
— mana (@amanomanamana) April 11, 2025
全生物を俯瞰すれば、明らかに不公平な宇宙です
この反対派(非共存派)は前のツイートで
「人間が人間を不平等に扱っているだけ」
と言っていましたよ?
最後に「だけ」がついているということは、
神さまは人間と違って平等に扱う、
と言いたいのではないかと思います。
結局、この反対派(非共存派)の考えは、
「神さまも人間も平等に扱わない」
ということでいいのでしょうか?
それなら「神さまの前で誓ったらそれも結婚」
なんて、最初から言わないことです。
「神さまは公平ではないです。
ゆえに宇宙はあきらかに不公平であり、
事実婚と法律婚は平等ではないです」と
正確に言うことだと思います。
それならなんで神さまを持ち出すのかと思います。
ていよく神さまを利用するな、というものです。