2025年04月26日

神に誓ったなら事実婚を法律婚と同等に扱え

「神さまの前で誓えば、事実婚も結婚だ」と
言っている反対派(非共存派)です。

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
選択的夫婦別姓をもとめるかたに対して、
「事実婚でじゅうぶんだ」ということがあります。
その一形態ということだと思います。

 


「神さまの前では事実婚も結婚のうち」と
主張するなら、事実婚にも現在の法律婚と
まったく同じ権利を与えることです

法律婚と「線引き」をして「事実婚で
じゅうぶんだ」と言っている反対派
(非共存派)こそ、「神さまの前で誓ったのに
結婚と認めない」というものです。


それをわたしはツイッターで言ったのですが、
最初の反対派(非共存派)は、
「選択したものによって、特典や優遇措置が
違うのは問題ない」と言ってきました。


そうやって権利に差をつけることが、
「線引き」であり、「結婚と認めない」と
いうことになるのですよ。

だいたい神さまの前なら人間はみんな平等です。
となれば、その神さまの前で誓った結婚の扱いも、
みんな同じでなければ理不尽です。

posted by たんぽぽ at 13:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
法律上の扱いは違うでしょう
Posted by あいうえお at 2025年04月28日 12:54
現実には、事実婚と法律婚では、
法律上の扱いは異なることはもちろんです。

そのあたりを指摘して、なぜ事実婚と法律婚を
平等にしないのだ?と追求したら、
くだんの反対派(非共存派)は、
「不平等でよい理由」をあれこれと並べてきました。
Posted by たんぽぽ at 2025年05月20日 22:52
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