選択的夫婦別姓に反対するのは
「安倍晋三の遺言」だそうです。
反対派(非共存派)議員のひとりの片山さつきが、
東京新聞のインタビューで語っていました。
「あれは安倍晋三首相の遺言」 選択的夫婦別姓論議、片山さつき氏が語る「こだわったポイント」〈一問一答〉 」
「あれは安倍晋三首相の遺言」 選択的夫婦別姓論議、片山さつき氏が語る「こだわったポイント」〈一問一答〉https://t.co/cQMhGZlWju
— 東京新聞デジタル (@tokyo_shimbun) April 10, 2025
自民党保守派の精神的支柱だった安倍晋三元首相
(2022年死去)が生前、このテーマについて
語っていたという「遺言」も振り返った。
「選択的夫婦別姓反対は安倍晋三の遺言」発言を
聞いたとき、わたしは引きましたよ。
自民党の反対派(非共存派)議員たちに
怨念がこもっているものを感じます。
選択的夫婦別姓を「ねた」にして
「とむらい合戦」をやるのかとも思います。
彼ら反対派(非共存派)議員は、
安倍晋三銃撃のカタキを選択的夫婦別姓を
もとめるかたに転嫁することも考えられます。
このあとの反対派(非共存派)の動向には
注意が必要ではないかと思います。
結構危険な状況になるかもしれないです。
安倍晋三の銃撃事件は、動機は自民党と
統一教会の癒着にありました。
そして銃撃犯はもともとは安倍晋三を
支持していた「ネトウヨ」でした。
この銃撃事件は「保守、右派、自民党支持層の
中の問題」に終始するということです。
彼らが得意とする、「リベラル、左派、
野党各党への責任転嫁」をする余地が
ほとんどまったくないということです。
安倍晋三の銃撃事件を追及すれば、
自分たちと統一教会の関係が
逆に追及されることになります。
それゆえ声を大にして被害を訴えられず、
なかば「泣き寝入り」の状態でもあります。
自民党の反対派(非共存派)たちは、
フラストレーションがたまっていると予想されます。
彼らは安倍晋三の銃撃事件の
「不満のはけ口」と「責任転嫁の矛先」を
探しているかもしれないです。
選択的夫婦別姓は、そんな彼らの
「不満のはけ口」と「責任転嫁の矛先」の格好の
スケープゴートになりえるのではないかと思います。
>安倍さんが反論できないのをいいことに
安倍晋三はていよく利用されている
ところがあると、わたしも感じています。
死んでいる人のことなので、
なんとでも言える、ということですね。
それはまったく同意見です。
基本的人権の尊重という観点からも、
死んだ人間より生きた人間を優先することです。