2025年04月10日

子の苗字でもめる?根拠にならない判例

4月9日エントリの続き。

「夫婦別姓だと子どもの苗字でもめる」
という、信憑性のない根拠をしめした
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の続き。

この反対派(非共存派)は、ほかにも
「子どもの苗字でもめたので裁判になった
例がある」と言って、その判例(?)を示しました。

 


紹介された裁判の判例ですが、
これは子どもが苗字を変えることが、
裁判で認められなかったというものです。

「子の氏の変更許可申立却下審判に対する抗告事件」

この裁判は抗告人は子ども本人です。
子どもが自分で「苗字を変えたい」と
思ったということです。
親どうしで子どもの苗字でもめたから
裁判で決着をつけよう、というものではないです。

判例の中には、親どうしで子どもの
苗字のことでもめたという記述はないです。
夫婦のあいだで子どもの苗字でもめた
という事実はないと思います。



「裁判に訴えたのに子どもが苗字を
変えられないのだから、きっと親どうしで
子どもの苗字でもめたに違いない」と、
最初の反対派(非共存派)は、
それこそ判決をよく読まずに
判断したのだろうと思います。

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
リテラシーがどの程度かを、
よくしめしてはいると思います。

posted by たんぽぽ at 21:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
反対派はこんな連中ばかりですね。
Posted by あいうえお at 2025年04月10日 22:06
反対派(非共存派)は深刻なレベルで
読解力のない人が、どういうわけか多いです。
国語の時間はなにをやっていたのかと
思いたくなるレベルです。

学校時代のお勉強が「その程度」だったから、
いまツイッターで反対派(非共存派)を
やっているのかもしれないです。
Posted by たんぽぽ at 2025年04月23日 21:44
事実婚を選ぶ人は、子供が母親の姓になるのがわかって選んでいると思います。
Posted by あいうえお at 2025年07月08日 16:33
コメントが承認待ちになっているのを、
ずっと気がつかないでいました。
わたしからのお返事がいまごろになって
もうしわけないです。


>事実婚を選ぶ人は、

事実婚を選ぶかたは、事前に調べているでしょうから、
子どもの苗字のことも承知だろうと思います。
Posted by たんぽぽ at 2025年08月14日 21:13
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