井田奈穂さんが、産経新聞から
取材をもうしこまれていました。
昨年末にコメントを依頼してきたとあります。
井田奈穂さんは取材を受ける条件を
しめしたところ、産経新聞のほうから、
「やめておきます」と引き下がったのでした。
ここまで来るともうネガキャン自爆すぎて面白いです、産経。
— 井田奈穂|一般社団法人あすには代表理事|ライター (@nana77rey1) January 4, 2025
年末にコメント依頼きてましたけど、「偏向報道が多く、我田引水に私のコメントを使われるのは本意ではないので、全編事前チェックさせてくれるならOK」と伝えたら「今回はやめときます」だったわけですね。 https://t.co/S55OQCReS4
井田奈穂さんは「自分のコメントが
偏った扱われかたをされたくないので、
事前に記事をチェックさせて
くれるならよい」と言ったのでした。
かかる条件をしめしたところ、
産経新聞からは「今回はやめておきます」
という返事が来ました。
そしてそれっきりになったようです。
わたしはこの件について確認していないですが、
これが本当なら、産経新聞はなにを
したかったかは、容易に想像できます。
井田奈穂さんのコメントに対して、
産経新聞の主張に都合のよい
偏った扱いをしようとしたのでしょう。
わかりやすいお話だと思います。
産経新聞は今年の元旦に公開した、
中高生対象のアンケートをはじめ、
選択的夫婦別姓に反対の論陣を張るべく
たくさんの記事を載せています。
「産経・小中学生に選択的夫婦別姓の調査」
そうした選択的夫婦別姓反対のための
記事に載せる一環として、井田奈穂さんから
コメントをとろうとしたものと思います。
選択的夫婦別姓をもとめるかたが、
産経新聞からの取材を受けないのは、
無難な判断だろうと思います。
『世界日報』(統一教会系メディア)から
取材を受けるのと、同じような
ものだと思われるからです。
産経新聞からの取材を受けたら、
『世界日報』からの取材を受けてしまった、
ミルトン・ダイアモンド氏のように、
それこそなるかもしれないです。
「世界日報・山本彰記者によるインチキ取材の手法を暴く」