2025年01月05日

しめした懸念は主観ではなく現実

前のエントリの続き。

わたしはもちろんツイッターで、
「選択的夫婦別姓が実現すると、
妻が生来の苗字に復姓してほしくない男性に
影響が出る」ということを、問題の
反対派(非共存派)にお話しました。

 


問題の反対派(非共存派)は、
「反対派(非共存派)の懸念なるものを、
選択的夫婦別姓をもとめるかたたちが
しめせ」などと言っていました。

希望通り「反対派(非共存派)の懸念」が
選択的夫婦別姓をもとめるかたから
出てきたのですが、問題の反対派(非共存派)は
あきらかにお気に召さないようです。



「妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓にしたい男性」なんて
「たんぽぽの主観だ」と、この反対派
(非共存派)は何度も言っています。

それは「現実」であって、わたしの
主観ではない、つまり、「妻が復姓したら
嫌だ」という男性が実際にいることを、
わたしはしめすことにしました。


いまはなき安倍晋三が『日本の息吹』の
2021年9月号で、「選択的夫婦別姓が
実現したら、妻が復姓するので、
日本中の家族がたいへんなことになる」
という趣旨の記事を載せています。

「妻が旧姓に戻すと困る・安倍晋三の発言」



ツイッターでも、「選択的夫婦別姓が
実現したら、妻が生来の苗字に復姓する
リスクがある」と言って、反対する男性がいます。

「妻が旧姓に戻す「リスク」を検討しない?」



「男が改姓して妻の苗字を名乗るなど
ありえない」と言う反対派
(非共存派)の男性もいます。

「「正体」をはっきりさらす夫婦別姓反対派」

この反対派(非共存派)も、
女が改姓して夫の苗字を名乗らなければ
ならないと思っていて、妻が復姓するなど
受け入れられないのでしょう。




付記:

「連続ポストの最初のほうしか見ていない」
「ここでは意味がないので読んでいない」
というのは、なんなのかと思います。
「意味がない」こそ、この反対派(非共存派)の
主観にすぎないというものです。

「選択的夫婦別姓をもとめるかたから
しめされる反対派(非共存派)の懸念」
という、自分が再三要求してきたものが
出てきたわけです。

この反対派(非共存派)は、もっとまともに
読んで検討するところと思います。
それが要求を何度も繰り返したことに
対する責任というものです。


posted by たんぽぽ at 15:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
反対派の心配事はむしろ配慮しない方がいいと思います。
Posted by あいうえお at 2025年01月06日 15:50
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