合意できないカップルが婚姻届けを出せなくなる、
それが「選択的夫婦別姓の悪い影響」だと
言っている反対派(非共存派)です。
別姓を合意できないカップルが婚姻届を出せなくなりますね。「悪い影響」もあります。#選択的夫婦別姓 賛成派がいかに自分たちの事しか考えていないかがよく分かりますね。#選択的夫婦別姓反対 #選択的夫婦別姓は有害 #選択的夫婦別姓は実現しません https://t.co/kaMuxe04mP
— Kanno (@Kan58x2437) September 20, 2024
「選択的」夫婦別姓ですから、
民法改正後も夫婦同姓の選択肢はあります。
夫婦別姓で合意できないなら、夫婦同姓で
婚姻届けを出せばいいだけのことです。
最初のツイートの反対派(非共存派)は
なにをわけのわからないことを
言っているのかと思います。
それをわたしはツイッターでもお話しました。
そうしたら最初のツイートの
反対派(非共存派)は、「夫婦同姓希望と
夫婦別姓希望で合意できないカップルが
出てくる」と言ってきました。
「夫婦別姓で合意できないカップル」は、夫婦同姓を選択すると思いますよ。選択的夫婦別姓が実現しても、夫婦同姓の選択肢はあるので、そのようなカップルも問題なく婚姻届けを出せます
— たんぽぽ (@pissenlit_10) September 22, 2024
違いますよ。
— Kanno (@Kan58x2437) September 23, 2024
同姓希望と別姓希望で合意できないカップルも出てきますね。「悪い影響」もあります。#選択的夫婦別姓 賛成派がいかに狭い視野で自分たちの事しか考えていないかがよく分かりますね。#選択的夫婦別姓反対 #選択的夫婦別姓は有害 #選択的夫婦別姓は実現しません
選択的夫婦別姓をもとめるかたの多くは、
「望まない結婚改姓をしたくない」と、
考えていると思います。
結婚相手が自分から望んで改姓して
夫婦同姓になるのは、自分が不本意な改姓を
しないのでなんら問題ないです。
実際には、結婚相手も改姓したくない
ことが多いので、おたがい改姓をせず、
「結果的に夫婦別姓になる」ということです。
「夫婦別姓にする」ことは直接の
目的ではないということです。
よって実際にあると考えられるのは、
「望まない改姓をしたくない人」と
「夫婦同姓を希望する人」の組み合わせです。
このカップルは夫婦同姓を希望する人が
改姓することで、夫婦同姓で
婚姻届けを出せることになります。
そのはずなのですが、反対派(非共存派)の男性は、
現状なら結婚できると思っています。
彼ら反対派(非共存派)男性にとって、
「自分は改姓しないで夫婦同姓がいい人」は
自分のような男性で、「改姓したくないから
夫婦別姓でもよい人」は、
結婚相手の女性なのだと思います。
それゆえ彼らは、女性が改姓したくないと
言ったところで、望まない改姓を
押し付けられると思っているからです。
>自分が変えずに同姓でいたい奴は
この問題に関する「諸悪の根源」ですね。
実際、問題が起きる原因となるのは、
「妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓がいい」と
考える男性だけしかいないです。