2024年10月14日

反対の企業に嫌がらせなどしませんよ?

9月27日エントリの続き。

共同通信が行なった、企業を対象にした
選択的夫婦別姓のアンケート調査に関して、
暗い情熱の持ち主の「四条烏丸」が、
人聞きの悪いことを言ってきたのでした。

 
「四条烏丸」に言わせると、
選択的夫婦別姓を求めるわたしたちに
眼をつけられて「嫌がらせ」されたくないから、
無回答の企業が多いのだそうです。


共同通信の調査は、どの企業がどんな
回答をしたか、記事にはしめされないです。

なので、選択的夫婦別姓に反対と
回答した企業がどこかは、読者には
わからないですから、「反対の企業に
眼をつける」なんて、できない
ことです。


かりにどこの企業が反対かわかったところで、
わたしも、ほかのの選択的夫婦別姓を
求めるかたたちも、反対する企業に
「嫌がらせ」はしないと思います。
「批判をする」かたなら、たくさんいるでしょう。

わたしとしては、選択的夫婦別姓を
求めるかたのほうが、反対の企業の関係者や、
そこに便乗する反対派(非共存派)に
嫌がらせされないかと心配です。


posted by たんぽぽ at 22:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分がやるから相手もやるだろうという妄想ですね
Posted by 改姓した男の人 at 2024年10月14日 22:54
お久しぶりです。更新が途絶えておりますね。

まあ、今回の総選挙においても複数回答で「夫婦別姓」は2ポイントでしかありません。

このカラクリは夫婦別姓単独で賛否を問うのとは違って、多くの課題から関心のあること、政治的に対応してほしいことと問われると夫婦別姓は、かなり優先順位が低いということです。

関心の薄い人たちを巻き込むためには何か別の方法論を取り入れる必要があるかな、と思いますがいかがでしょうかね。
Posted by ネル at 2024年10月25日 23:34
改姓した男の人さん
こちらにコメントありがとうございます。

>自分がやるから相手もやるだろうという妄想

そうだと思います。
「四条烏丸」は現にわたしに粘着していますが、
これこそ「嫌がらせ」というものです。


選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)も
そうですが、ネトウヨや保守・右派には
「自分たちがやるから、敵対勢力も
やるに違いない」と決めつけて、
相手を糾弾する人は結構いると思います。
Posted by たんぽぽ at 2024年11月02日 15:16
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