2024年09月24日

とつぜん出てくる改姓してよい条件

9月22日エントリの続き。

くだんの選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「自分は苗字にこだわりはない」と
言いながら、「貴男が改姓すればいい」と
言われると、きゅうに自分が改姓する
「条件」を出してきたのでした。

 


苗字にこだわりがないはずのに、
自分が改姓する条件が出てくるというのは、
この反対派(非共存派)のような
男性にはありがちだと思います。


自分の苗字にこだわりがなければ
条件などなく改姓できるはずです。
自分が改姓してよい条件があるということは、
それだけ苗字にこだわりがある、
ということになります。



「あなたはそれ相応の理由がないと
改姓しないのだから、自分の苗字にこだわりが
ある人だ」と、くだんの反対派(非共存派)に
わたしはツイッターでもお話しました。

9月22日エントリでお話したことと、
ほとんど同じ内容です。

「あなたは苗字にこだわりがあります」


くだんの反対派(非共存派)は、
自分は苗字にこだわりがあることを、
(しかたなしに?)認めたようです。



posted by たんぽぽ at 22:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実際は変えるつもりはないのに「それ相応の理由があれば変える」と逃げていると思います。
Posted by あいうえお at 2024年09月24日 22:47
どのような「改姓するべき理由」をしめされても、
「それは『それ相応の理由』ではない」と、
くだんの反対派(非共存派)は
言い続けるのだろうと思います。
Posted by たんぽぽ at 2024年09月27日 21:22
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