(非共存派)議員は説得不能、ということを、
「たんぽぽのなみだ」ブログでお話しました。
「自民・選択的夫婦別姓の議論を再開」
「経団連の要請でも意見集約は無理でしょう」
なぜ選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
どうやっても説得できないのかを、
少しお話しておくことにします。
選択的夫婦別姓に反対する男性の
本性は「妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓にしたい」です。
彼ら反対派(非共存派)の男性に
とっては、妻や子どもが自分の苗字を
名乗らないと、許せないようです。
「家族でない」気がするのかもしれないです。
「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」」
「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」(2)」
そして彼ら反対派(非共存派)の
男性たちは、選択的夫婦別姓が実現したら
妻は生来の苗字に戻すと思っています。
本当に妻が復姓するかはわからないです。
彼ら反対派(非共存派)の男性たちは、
改姓を望まない妻に改姓を押し付けている、
という意識があるのだと思います。
「妻が旧姓に戻すと困る・安倍晋三の発言」
「「妻が旧姓に戻す」発言・安倍晋三以前」
それゆえかかる反対派(非共存派)の
男性たちは、妻が生来の苗字に
戻すことを妨害するために、選択的夫婦別姓に
反対することになります。
このような反対派(非共存派)の
男性たちが、納得できることがあるとしたら
「選択的夫婦別姓が実現しても
自分の妻が復姓できない方法」が
しめされた場合だと思います。
そんな方法はあるはずもないことです。
反対派(非共存派)の男性たちは
選択的夫婦別姓が実現したら、
妻はかならず復姓すると信じています
(疑心暗鬼になっています)。
それゆえ、どのような対案や代案が
しめされても、彼ら反対派(非共存派)の
男性が納得するはずもないです。
かくして彼ら反対派(非共存派)の
男性たちは、どのような事実や根拠を
しめされても、がんめいきわまりなく
選択的夫婦別姓には反対するわけです。
僕のように妻の名字を名乗ることです
仕事で「給料が安い」という不満は深刻に思えても、その人の本当の不満は別の面にある(必ずしも1つでなく複数)ことも珍しくありません。
また会社側が不満を間違えて見越し「給料アップを本気で検討する」といっても、
(カネの話じゃないんだよなあ)とか。
同じように夫が妻の不満を間違えて見越し「別姓が導入されれば旧姓に戻してもいい。なんなら俺が姓を変えてもいい」
といっても、
(はあ?私の不満はそんなことではない)
という空転は意外と起こるのではないのでしょうかね。
こちらにコメントありがとうございます。
That's good idea.
でもそれは、「自分の苗字を妻に
名乗らせなければならない」という
反対派(非共存派)男性にとっての重要条件を
満たさないので、彼らとしては
受け入れられないのでしょう。
またコメントありがとうございます。
>復姓されたくないからではなく妻が改姓したくないから
それはふつうの考えかただと思います。
妻に復姓されたくないから、
自分が改姓する男性は、実際にはいないと思います。
「妻に復姓されたくない」と思う男性は
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)なので、
自分は絶対に改姓しないからです。
「日本人は夫婦同姓希望者しかいない。別姓希望者がいるなら外国人に洗脳されている」という妄想を信じているのだと思います。
妄想と異なる日本人がこいつらの前に現れても、「放ちする奴は日本人ではない。」という謎理論しか考えられないオバカさんだと思います。