2024年08月11日

問題はひとりいるかではなく一定数いるか

前のエントリの続き。

「悪魔の証明」を持ち出した反対派
(非共存派)ですが、さらには
「『ない』と言う命題は、ひとつ反例がある
偽になる」などと言っています。

 


ここでの問題は「両親が夫婦別姓で
問題が起きた子どもは顕在化するほど
存在しているかどうか?」です。
社会問題として扱うのですから、
一定数いる必要があります。

「両親が夫婦別姓で問題が起きた
子どもはひとりでもいるか」ではないです。


「一定数いるか」が問題になっているのに、
この反対派(非共存派)の中では
「ひとりでもいるか」に、いつのまにか
問題がすり替わったということです。

この手のすり替えは「事例をしめせ」と
言われ続けてしめせないでいる
反対派(非共存派)が、ときどき
おちいるパターンだと思います。


posted by たんぽぽ at 14:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
非論理的だから非共存派になるのですね
Posted by イト at 2024年08月12日 19:23
そして反対派(非共存派)だから、
非論理的になるのもあると思います。

このあたりは「ニワトリと卵」かもしれないです。
Posted by たんぽぽ at 2024年08月14日 11:19
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