2024年08月08日

戸籍のない人が住む?国際結婚に反対?

前のエントリの続き。

「戸籍にない人が住むのが問題」と
言っていた反対派(非共存派)ですが、
それは誤字で「戸籍のない人が
家に住むのが問題」と訂正しました。

 

外国人は日本人と結婚しても、
日本国籍は得られないので戸籍がないです。
国際結婚の外国人配偶者は、
「戸籍がない人」になります。


この反対派(非共存派)の理屈によると、
国際結婚は反対ということになるでしょう。
「戸籍のない人」が同じ家に
住むことになるからです。

「国際結婚は夫婦別姓でもかまわない」と
言う選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)は結構多いです。
そんな彼らに「国際結婚は戸籍のない人が
住むからだめ」と言うといいでしょう。




posted by たんぽぽ at 22:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
短期に多くのブログ更新されたんですね。

国際結婚については、むしろ夫婦別姓前提といえるかもしれません。

その理由として名字+名前というのは仮に結婚で名字が変わっても日本人的であることが前提になっているからです。

もうひとつは国際結婚の場合、相手が帰化するかもしれないし、しないかもしれないという、その可能性が分かりません。

さらには兵役問題。特に現在ロシア人、ウクライナ人、イスラエル人の男性が日本人女性と結婚している場合でも帰化(元の国籍を捨てる)していなければ、兵士として参戦せよという通達が来るケースもあります。

上記を考慮すれば、国際結婚は姓に関しては、ある意味での特別扱いになるのだろうと思います。
Posted by ネル at 2024年08月08日 23:44
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