「夫婦別姓の家庭の子どもが両親と同じ
苗字がいいと言ったらどうするのか」と
言っている、わたなべ友貴の続き。
別姓親の子供が、両親と同じ姓がいいと言ったらどうするのか。
— わたなべ友貴@杉並区議会議員(自民党) (@TOMOKI_SUGINAMI) July 24, 2024
大人達が自分の生き方の為に、子供を説き伏せるのでしょうか。
子供の視点がゼロ。
だから私は、選択的夫婦別姓に反対です。#選択的夫婦別姓 https://t.co/nyc5Vvw5G8
この場合、父母のどちらの苗字で同じがいいと、
子どもが言うと思っているのかと思います。
わたなべ友貴は「別姓親」と言っています。
よって、父親の苗字、母親の苗字の
ふたつの可能性が考えられます。
別姓親の子というからには、どちらの姓でみんな同じになりたいと思っているのかも示した上で考察する必要があるかと思います。
— 🏈⚽️Schnee_Arlyssa🍉🦁 (@A_Schnee_S) July 29, 2024
「子どもは家族同姓がいいと言い出す」と
言う反対派(非共存派)は多いですが、
父母のどちらの苗字が同姓いいと
言うかまでは、なぜか彼ら反対派
(非共存派)は問題にしないです。
わたなべ友貴は「子どもの視点が大事」と
言わんばかりのことを言ってます。
それにもかかわらず、父母のどちらの
苗字がいいと言うかという、
とうぜん考えられる「子どもの視点」には
考察がおよばないようです。
わたなべ友貴のような反対派(非共存派)は、
「父親の苗字で同じがいい」子どもと
「母親の苗字で同じがいい」子どもとで、
同じ対応をするのかと思います
付記:
子どもが「家族同姓がいい」と言って
同じにしたい苗字は、父母のどちらの
苗字でもない可能性も考えられます。
それはだれも名乗らなくなった
おばあちゃんの旧姓かもしれないです。
あるいは、自分がかっこいいと思った
有名人と同じ苗字を名乗りたいとか、
まったくの他人の苗字かもしれないです。
現在の民法では、結婚改姓と養子縁組以外で
苗字を変えることは困難です。
「おじさんの苗字がいい」と言った
子どもに対して、「苗字は自由に変えられない」と、
子どもの視点がゼロのことを
わたなべ友貴は言うのでしょうか?
それとも「子どもの視点」を重視して、
苗字を自由に変えられるよう民法改正するべく、
わたなべ友貴は尽力するのでしょうか?
その理屈だと、例えば「佐藤」と言う名前に生まれた子供が、叔父さんと同じ「伊集院」の姓がいいと言ったらどうするんですか?それを「姓は自由に変えられないの」と言って説き伏せたら子供視点ゼロになるんですか?どんな制度にも制限はあり、それを論ったら夫婦夫婦同姓を含む全制度がダメになります https://t.co/CPTdtnlHY5
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) July 26, 2024
どうしているのかと思います。
https://x.com/nana77rey1/status/1804276882994831585
ツイッターを見たかぎりでは、
対外的に夫婦別姓であることに、
子どもはなにも言っていないようです。
(子どもに不満があったら、
きっとツイッターで話しているでしょう。)