2024年08月07日

同じ戸籍にいない人が住む?事実婚に反対?

8月6日エントリの続き。

表札に苗字がふたつや3つになると
問題と言っている反対派(非共存派)は、
なにが問題なのか具体的なことを言ってきました。

 
表札に苗字の数が増えると「親族以外の人間が
入り込みやすくなる」のが問題だそうです。
「戸籍にない人」というのは、
「同じ戸籍にいない人」という意味と思います。



この反対派(非共存派)の理屈によると、
事実婚は反対ということになるでしょう。
親族以外の人間が入り込んでいますし、
おたがい同じ戸籍にいないです。

「事実婚でじゅうぶんだ」という
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は多いです。
そんな彼らに「事実婚は戸籍にない人が
入るからだめ」と言うといいでしょう。




posted by たんぽぽ at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>この反対派(非共存派)の理屈によると、事実婚は反対ということになるでしょう。親族以外の人間が入り込んでいますし、おたがい同じ戸籍にいないです。

確かにそうですね。彼らはなぜか事実婚は肯定しますね。事実上は夫婦別姓が導入されているようなものですが。
 彼らは同じ苗字の2世帯住宅(ちびまる子ちゃんのような家庭)はすべて同一の戸籍に入っていると思っていそうです。



Posted by あいうえお at 2024年08月07日 22:57
反対派(非共存派)が事実婚は容認できるのは、
自分に波及しないからではないかと思います。

選択的夫婦別姓が実現すると、
妻が生来の苗字に戻すことを恐れているのが、
反対派(非共存派)の男性です。

自分は法律婚しかせず、事実婚にするあては
まったくないので、夫婦別姓の人たちが
事実婚しかないのであれば、
自分の妻は生来の苗字に戻せないから
関係ないので容認できるのでしょう。


>同じ苗字の2世帯住宅(ちびまる子ちゃんのような家庭)

わたしもそうではないかと思っています。
反対派(非共存派)のかなりの人たちは、
戸籍は夫婦とその子どもたちの
2世代しか入らないことを
知らないのではないかとも思います。
Posted by たんぽぽ at 2024年08月10日 22:56
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック