2024年08月07日

やはり示されない「子の苗字でもめた別姓夫婦」

8月2日エントリの続き。

「夫婦別姓だと子どもの苗字でもめる」
主張する反対派(非共存派)に、
実際に子どもの苗字でもめた別姓夫婦が
いることをしめせと、わたしはお尋ねしました

 
そうしたら最初の反対派(非共存派)は、
「現在では夫婦別姓のかたたちは
存在しないからもめようがない」
などと言ってきました。


やはり具体例をしめすのではなく、
「しめせない理由」を並べてきました。


現在の日本でも、事実婚、旧姓使用、
国際結婚などで、夫婦別姓のかたは
たくさんいらっしゃります。
外国で夫婦同姓の強制から、選択的夫婦別姓を
導入した国も、いくつもあります。
そうしたところから例を探せばいいでしょう。

最初の反対派(非共存派)の言うことが
本当なら、日本国内でも他国でも、
「子どもの苗字を決める際にもめた
別姓夫婦」の例は、きっと見つかるでしょう。



それを言ったら、最初の反対派(非共存派)は、
「ツイッターでいなくても、存在しないとは
かぎらない」と言ってきました。


それならツイッター以外で、「子どもの苗字で
もめた別姓夫婦」を探せばいいでしょう。
「存在しないとはかぎらない」のなら、
どこかにいるはずということですから、
きっと見つかると思います。

最初の反対派(非共存派)は、
なぜにツイッターにこだわるのかと思います。
その「ツイッター弁慶」ぶりがわからないです。


posted by たんぽぽ at 21:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「子の苗字でもめた別姓夫婦」は彼らの妄想の中だけですね。
Posted by あいうえお at 2024年08月07日 22:54
ここでも妄想の世界を生きる
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)ですね。


この場合、ひとつだけ現実に起きると
考えられることがなくもないです。
それは選択的夫婦別姓に反対する
男性自身のケースです。

反対派(非共存派)の男性は、
選択的夫婦別姓が実現すると、
妻が生来の苗字に戻すと信じています。
そして復姓した妻は、子どもも自分の
苗字を名乗らせると信じています。

反対派(非共存派)の男性も、子どもには
自分の苗字を名乗らせたいと思っています。
そこで妻と子どもの苗字でもめることに
なると思っているわけです。
Posted by たんぽぽ at 2024年08月10日 22:52
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