2024年08月06日

外国の夫婦別姓の子がいじめられる?根拠は伝聞

「アメリカ合衆国では子どもの苗字が
親と違っていると、学校でいじめられることが
あるというお話を聞いた」という
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。

 


それが本当なら社会問題になっているでしょう。
だれかが取材や研究をして、
くわしい報告をしていると思います。
「話は聞きました」なんて伝聞ではなく、
具体的な根拠をしめしてほしいところです。

よりはっきりした根拠はなにかと、
わたしはお尋ねしました
そうしたら、この反対派(非共存派)は
「伝聞しかない」と言ってきました。



すでに選択的夫婦別姓が導入されている国や、
夫婦別姓が主体の国(スペインなど)でも、
夫婦別姓で問題が起きていると言う
日本人の反対派(非共存派)はたまに出てきます。
でもその情報源はかならず「伝聞」です。

情報源が「伝聞」しかないときは、
「都市伝説」の可能性があると考えるのが、
流言研究の原則というものです。




付記1:

「根拠は伝聞しかない」と言ってきた
この反対派(非共存派)は正直だと思います。

このような状況だと、たいていの反対派
(非共存派)は根拠が出せないことを
ごまかそうとして、話題をそらしたり、
誹謗中傷に走ったりするものです。



付記2:

両親の夫婦別姓を望まない当事者の
子どもがいると主張する反対派(非共存派)が
いたので、わたしが知っているかぎり
そんな子どもはいないと反証したのでした。


そこへ最初のツイートの反対派(非共存派)が
横レスで伝聞のお話をしてきたのでした。




posted by たんぽぽ at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
だとしてもイジメる方が悪い
Posted by あいうえお at 2024年08月06日 22:28
それはもちろんですね。

でも反対派(非共存派)はいじめるほうを
対処することは、なぜかないです。
Posted by たんぽぽ at 2024年08月09日 22:12
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